1/20/2023, 10:47:40 AM
【海の底】
沈んで沈んで一人になって
静謐で孤独な美しさのなかにいたら
どんな心地がするだろう
暗くて深い海の底のような
そんな場所にいても光は射すのだろうか
助けを呼ぶ声は届くのだろうか
1/19/2023, 11:51:48 AM
【君に会いたくて】
ZARDの曲に
君に会いたくなったら
その日まで頑張る自分でいたい
という歌詞がある
会いたい人がいるということ、
会いたいと思ってくれる人がいること、
なんて幸せなんだろう
1/18/2023, 10:25:26 AM
【閉ざされた日記】
日記を書くと恥ずかしくなって、いつも途中でやめてしまう
ノートに赤裸々に書かれた自分と対面すると、
醜いものにみえて閉じてしまう
でも今思うと、あの頃の自分が見えていた世界も、人も、考えていたことも、あの時だけの大事なものだった
どんなに恥ずかしくても苦しくても、
今の自分にしか書けないものを残していきたい
1/17/2023, 12:11:42 PM
【木枯らし】
木枯らし舞う季節は、誰かと歩いていたい
夕暮れ時に散歩して、みている世界をわかちあいたい
木枯らし舞う季節は、ひとりで歩くのもいい
静かで冷たい風の吹くときだからこそ、自分だけの世界に浸りたい
1/16/2023, 10:27:30 AM
【美しい】
わたしの愛読書『宝石商リチャード氏の謎鑑定』というシリーズには、「美」に対する向き合い方、美そのものの捉え方に再考させられる場面が何度もある。
例えば、
「石はありのままで美しく、資産的価値に乏しいものであっても、その美しさで人をなぐさめ励まし、勇気づけてくれるものです。美の本来の価値とはそういうものだと私は思います」
という台詞がある。
人間のなかには誰しも宝石のように輝く何かがあって、それを見出だせるかどうか、愛でられるかどうかで人生が変わってくるのだと思う。