4/26/2026, 9:07:00 AM
幻想、夜空
ただ息をする
うん
ここを旅の終わりにしよう
故郷に帰らなくていいや
結局独りで
なんにもない旅だった
ここが私の最高到達点らしい
湖のほとりで
流れ星を見た
叶うなら
あなたの作るマドレーヌを
もう一度食べたかったな
さようなら
世界よ
さようなら
あなた
4/23/2026, 3:46:23 PM
雨が
降っている
そよ風と共に
折りたたみ傘を差して
いつもと同じ道を歩く
人が少なくて
ちょっぴり嬉しかった
なんでかはわからないけど
嬉しかった
そんな今日の心模様
いつもと変わらぬ
さみしい砂浜の心象風景がそこにある
4/22/2026, 4:34:00 PM
たとえ間違いだったとしても
過ごしてきた日々に
一つとして価値のないものはないと思う
嫌なことでも
嬉しかったことでも
悲しかったことでも
それらすべてが私という
一個の知的生命体を
デザインする要素になっているから
4/20/2026, 1:58:17 PM
雨
コーヒー
星野源
それさえあれば
休日は何もいらない
4/18/2026, 8:35:17 AM
桜散る頃
浮き足立った幻想は
夜明けのネオンと共に消えて
冷え切ったコンクリートの河川敷には
死んだ花びらが転がっているだけ
ハイボールが美味かった
透き通った夜は終わり
今あるのは
何でも照らして白日のもとに晒す
隠すことのできない太陽の朝
日陰者の天敵である
路地裏の喫茶店に隠れて
薄暗い店内の中
珈琲を注文する
リトルシガー・フォルテを取り出して
石が死にかけのZIPPOで火をつける
自由な時間は終わったのだと
咳き込みながら理解する
明滅する高速道路のハロゲンライトが
私の命を表している