4/20/2026, 1:58:17 PM
雨
コーヒー
星野源
それさえあれば
休日は何もいらない
4/18/2026, 8:35:17 AM
桜散る頃
浮き足立った幻想は
夜明けのネオンと共に消えて
冷え切ったコンクリートの河川敷には
死んだ花びらが転がっているだけ
ハイボールが美味かった
透き通った夜は終わり
今あるのは
何でも照らして白日のもとに晒す
隠すことのできない太陽の朝
日陰者の天敵である
路地裏の喫茶店に隠れて
薄暗い店内の中
珈琲を注文する
リトルシガー・フォルテを取り出して
石が死にかけのZIPPOで火をつける
自由な時間は終わったのだと
咳き込みながら理解する
明滅する高速道路のハロゲンライトが
私の命を表している
4/16/2026, 2:36:32 PM
夢見る心は
いつになっても
無くさなかった
色々なものを
手に入れては失って
虚ろな世界を嘲笑ったりもしたけれど
結局私の根っこは
サンタさんを信じるくらい夢想家だった
私は煙草が好きで
よく吸っているけれど
その最たる理由
あの時間だけは
現実を忘れて
自分の中でずっともがいている
夢と真正面から向き合えるからなんだ
4/16/2026, 4:28:32 AM
届かぬ思いは
届かないから
よりさみしくて
よりかなしくて
よりうつくしくなる
届いてしまったら
そこで終わりだ
完成しないから
完了しないから
終わらないから
未確定な結末のまま
きっとそれがいい
深青の波間を揺蕩うように
真夏の木陰で居眠りするように
4/14/2026, 4:51:16 AM
快晴
さざなみ
生ぬるい風
その日の夜の
眠るとき
打ち寄せる波に
さらわれるあの感覚が
エアコンの音がかすかに響くなかで
着信音のようにこだまする