4/12/2026, 3:36:46 PM
春になってきて
心地よいそよ風と
新鮮な草木の匂い
この丘の上から見える景色は
また新しく世界が生き始めたように感じられる
そうして私は
なんとか生きているよと
存在しているかもわからない
私の親愛なる隣人のために
遠くの空へ
静かに叫ぶのだ
4/11/2026, 11:22:27 AM
言葉にできない感情を
どうにか言葉にしようとするとき
自分に何か足りないものがあると
納得する言葉を内から持ってこれなくて
どうしてもそこで虚しくなってしまう
まだまだ人生という旅の途中で
掴めていないものがあるのは十分わかっている
わかっているのだけれども
心が泣いてしまって
結局はいつも通り
退廃的で郷愁的な
使い古されたジャンクな言葉を使ってしまう
4/8/2026, 5:31:59 PM
煙草
珈琲
サークル
先輩と飲み会
中原中也
銀色夏生
冬の星空
夏の夜の海
神保町の喫茶店
横浜駅西口五番街
横浜中華街
東京ビッグサイト
近所の珈琲自家焙煎所
これからもずっと
私の心からなくならないでいてほしいと願うもの
4/7/2026, 3:36:58 PM
地平線に溶けていくように夕日が沈む
丘の上の公園から
今日という世界が終わっていく様を眺める
私はふと
羨ましいなと思った
1日という世界の始まりを告げ
終わりが来るまで燦々と輝く
そんな生き方ができたらなと思うけど
私が憧れているのはそんな立派な理由じゃなくて
単に分かりやすい終わりが来るからだ
抗えぬ終わりが来るからだ
今日という世界が
今日限りで終わって欲しいなと思うけど
お構いなしに明日は来る
憂鬱な朝も
無愛想な人々も
どこか暗雲が見え隠れする世俗も
もう飽き飽きだ
夜よ、明けないで
ただそれだけでいいから
4/7/2026, 3:23:38 AM
君の目を見つめると
ひどく汚れた私の姿が映る
水晶のように透き通った瞳は
何もかもお見通しと言わんばかりに
強く優しく輝いている
あなたはずうっと笑っていて
私の薄く靄がかかった瞳へ
初めてウィンクをしてくれた