シロツメ ナナシ

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11/30/2025, 5:56:03 AM

『失われた響き』


世界から、
音が失われつつあった……

音楽、楽器の世界
悪の手によりオンプが混濁・暴走を始め
世界があらゆるノイズに脅かされ
無音(むおん)の世界までもが
生まれつつあった……
必ず守らなければならない
このノイズがさらに侵食されると
人の声まで失われてしまうのだ


世界に僅かに残った主要都市
そこにもノイズの影響を受けた
オンプ達は暴走し、
脅かしていた
人々は
音楽や楽器の力を借りながら
このノイズたちに対抗していた

音楽の力「ミューズソウル」
魂を宿した楽器より
人がその力を受け継ぎ
その力を有するものを
【ミュージックナイト】と呼ばれた
世界からノイズを取り除き
元の綺麗な音楽溢れる世界に戻すため
ミュージックナイトは
今日も戦っている


だが今は
街の平和を守るまでの力しか
ナイト達には宿されてなかった…
どうしても本来の力が出ない

ナイトたちの本来の力を使いこなすためには
「指揮者(タクト)」の存在が必要なのだ
この世界には
タクトになれる人が少なかった
今日もミュージックナイトたちは
新たなタクトを待ち望みながら
この世界から
失われた響きを取り戻すことを夢見て
今日も街の平和を、守り続けている―――


〜シロツメ ナナシ〜

11/29/2025, 3:35:45 AM

『霜降る朝』


「霜降り肉!?頂きます!」

あーもう!
最悪な はじまりになったやんかーい!!

    〜シロツメクロツメ雑談会〜


「んで霜降りの話だけどさ!?」

読者の皆様へすみません
この話はタイトル詐欺である事を
前もってお伝えします…

「誰に謝ってんの?」

もうグダグダのメタメタやな……
なんでもない事にしといて

んでなに、霜降り肉?

「そう!霜降り肉!ただ食べたい!
 ってだけの話をしよう!」

普通にスーパーで売ってるお肉もそうだけど
いまは食べ放題のお肉屋さん行く方が
この際いい場合も多いよねぇ
時間内ならめっちゃ元が取れるし

「食べ放題考えた人って天才だと思う」

店舗はさも当たり前に増えてるけど
でも考えてみたら営業のノウハウだのを
知り尽くした人のみがたどり着ける境地
みたいなのがあるよねぇ

「もっと増えろ!営業の天才!」

だけど安物だからって
それが悪い訳じゃないからね

「当たり前よ!
 安くて美味いは庶民の味方
 某ドンキとか挑戦のスーパーは
 マジでみんなの味方よ アザッス!」

肉って結局
いくつになっても食べるし
なんなら年取った時こそ
めっちゃ食べた方がいいとも聞くし

「お腹と相談だな」

ちゃんといただきますしてね

「命貰ってるから大事だな!」

というわけで


「「頂きます!!」」


〜シロツメ ナナシ〜(肉好き🍖)

11/28/2025, 12:27:10 AM

『心の深呼吸』


休み方って沢山あると思う

お風呂入ったり、ご飯食べたり、
ドライブ行ったり、遊びに行ったり、
花やペットを愛でたり、
マッサージに行ったり、
様々 それぞれ たくさんある


私はやっぱり、眠ること

心身の回復には眠ること
私は特に色々と弱いから
人より多く動けなくて
人より多く休まないといけなくて…

さらには夢を見ることで、
自分の頭と心の整理整頓
自分との対話ってやつだろか
その伝え方は超独特
現実じゃありえないことを
私にたくさん見せてくる

そんな非現実な映像から
私に何かを伝えてくる

それは知らせ、色んな知らせ

頑張りすぎ、考えがまとまらない、
もう疲れた、幸せの証拠、
とてもつらい、始まりの前兆、

自分じゃ気づけない事を
たくさん教えてくれる

自分のことなのに
自分が教えてくれるって、
なんかちょっと、変な感じだけど、
心はとっても、正直だから―――


〜シロツメ ナナシ〜

11/27/2025, 5:19:38 AM

『時を紡ぐ糸』


運命の糸は、ひとつだけ―――


進むのも止まるのも選択
戻るのも手放すのも選択
毎日が、目の前が、
常に選択の連続―――

目の前にある
数え切れないほどの糸
今この瞬間も、
選べる糸の中からどれを選ぼうか
どうにかして
選びたくても選べない糸
どう避けようと
選ばずにはすすめない糸
それらはどうしても存在するから
きっと思い通りの糸紡ぎは
出来ないかもしれないけれど
それでもずっと続けて欲しい
紡いで紡いで、つむぎ続けて欲しい

いつかあなたのその糸と
少しだけでも交わるその日を
私はずっと、待ってるから―――


〜シロツメ ナナシ〜

11/26/2025, 5:26:58 AM

『落ち葉の道』


   「今日の主役は
      ―――あなたとわたし!」

秋も深まり、
赤く色付いた道を歩いてる時
急に君がそんなことを言い出した

なんで?

「今日はここに、二人きり
ここは真っ赤な絨毯、そうつまり…
  2人だけの【レッドカーペット】!!」

なんとも素敵な発想だった

「インタビューにも答えなきゃ!」

そう言って君は
通りかかった人馴れしてる猫と
何故かお喋りを始めるし
さらには
近くに止まった鳥に向かって
何故か近況報告を始めていた

人は誰も聞いてないとは言え、
何故か妙に気恥ずかしくなってきた……


だけど確かに、
2人だけのレッドカーペットか―――

なんかちょっと、気分が良かった


〜シロツメ ナナシ〜

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