『夢見る心』
たったひとつだけ
覚えておきたいこと
夢を見るのは生きる力
夢があるから、道を探す
探したその先に新しい世界がある
夢は進む力、
もしも1歩でも踏み出せたなら
夢は終わった証拠
夢が現実に始まり変わった合図だから―――
つまり、
あなたはもう―――大丈夫
〜シロツメ ナナシ〜
『届かぬ想い』
わかってた―――
振られることぐらい
あの人にはあの人の好きがあるし
その好きを射抜けるほどの人が
……やっぱりいる
傷つきたくなんてもちろんなかった
だけど後悔はもっとしたくなかった
遠回しな言い方もアプローチもやめ
私らしくない私のアピール
今ある私の熱意と努力を全てぶつけた
私の全力だった
―――――――――はずなのに
自分でもわかる
声は震えるし、オドオドして、
自分の精一杯はほぼ小声、
本の十数秒の時間はスローモーション
酷く長い時間に感じた
恥をかいて、恥をかいて、
そして…………恥をかいた……
穴があったらそれに入り
そのまま埋めて欲しいほどだった
……時間が経ってしばらくすると
私は後悔だけはしてないことに気づいた
まだちゃんと諦めるの域には
達してないけど……
………うん、歩ける
私は……きっと、
私にしては……頑張ったんだと思う
それだけは、褒めていたい―――
〜シロツメ ナナシ〜
『神様へ』
首を洗って待っててください
もしも私が死んだなら
必ずあなたに会いに行きます
そして、
全力でぶっ飛ばしに行きます
私の余りあるこの思いを
全身全霊全力全開
全てを込めてぶん殴りますので
どうか命をかけて
受け止めてくださいませ
―――ウオオオオアアアアアアアアアッッッッ!!!!!
〜シロツメ ナナシ〜
『快晴』
誰がなんと言おうと
紛うことなき超晴天
にほんばれと言う言葉が
これでもかと言うほどしっくりくる
快晴
たまには洗濯物も外に干そう
ついでに布団も、
日光消毒とはよく言ったもの
生乾きがいい感じに無くなっていく
布団も軽く はたいてみる
……出るわ出るわ、
何らかの埃っぽいなにか……
もう少し……定期的に干すか……
ブラブラ外を出歩く
スマホはポケットに入れて
サイレントモード
何もしない をする日
時間を無駄にする をする日
無駄な時間と言う 有意義な心のケア
何もしないをすると言う 頭の整理
……うん、
充実した一日になった気がする
さて、取り込みに帰らなきゃ〜
〜シロツメ ナナシ〜
『遠くの空へ』
ここから空は見えるのに
手を伸ばせば届きそうなのに
その差はちっとも縮まらない
空は本当に宇宙(そら)で
届く気配がまるでない
果てはきっとあるはずなのに
私にとっては果てしない旅になる
広さが違う、速さも違う、
そんな―――私では
果てにはたどり着けない
果てのある果てしない旅
………でも。それでいい
たどり着くことも目的や目標だけど
私がそこに着くまでに
あるいは終わるまでに
何を残してこの世を去るかが
一番の問題と課題なんだ、…多分
現実を受け止めるのは辛いけど…
できることは…まだ他にもあるから
進もっか―――とりあえず
〜シロツメ ナナシ〜