『熱い鼓動』
自分の好きを辞めてから
どれだけ時間が経ったかな
見たり聞いたり思い出す
その都度胸が苦しくなる
辞めてしまった罪悪感
それは問題ないはずなのに
まだこのってる、私の中
使命感のような謎の感覚
好きを続けることなんて
義務でもなんでもないはずなのに
それがないと落ち着かず
無理してやらなきゃ!焦燥感
私が私じゃなくなっちゃう!
無理して自分の存在意義
これはダメだと私の本心
最後の抵抗やってみる
私は好きを、手放した―――
痛い、痛い、心が痛い…
やばい、ヤバい、襲い来る
焦燥感や義務感が
矢継ぎ早に襲ってくる
ちがう、ちがう…、勘違い
無理してしなくてもういいの
「あなた」の楽しい気持ち沸く?
その有無こそが大事なの
もしも「楽しい」湧かないならば
それは間違い 勘違い
ゆっくりゆっくり…手放して
その熱量は必要ない
無理なく心を燃やしてこ
時間が経って、見えてきた
心の炎は灯火程度だけれども
熱はまだまだ消えてない
無理なく心を燃やしてこ
熱さも炎の色も変え
あなたらしい色なんだと
あなたが思えばそれ正解
人より小さい?【大丈夫!】
誰がなんと言おうとも
熱い鼓動はあなたの中
存在してる、心配ない
その灯火と向き合えば
新たな鼓動が 熱 帯びる―――
〜シロツメ ナナシ〜
222
『タイミング』
もう一歩…
あと…たった一歩で……
私はそんな
生死の境に立っている―――
たった一歩踏み出せば
この世とお別れする場所に
私は無心でたっている
私はとにかく頑張った
だけど理想に届かない
夢も希望も届かなく
努力がちっとも報われず
家でも職場の仕事でも
失敗続きで心は傷つき
ライバル達にも届かない
そんな私に追い打ちか
パートナーから突然の別れ…
まるで神が
なにかを思い出したかのように
私を罰しているかのような…
私が一体なにしたの?
私の前世がそんなに悪者だったのか?
支えも助けもないままに
私はただただ泣き崩れ
心も崩れてもう立てず…
私はただの 抜け殻人(ぬけがらびと)
私は気づけば足運ぶ
この世と別れるあと一歩
もう一歩…
あと…たった一歩で……
私はそんな
生死の境に立っている―――
たった一歩踏み出せば
この世とお別れする場所に
私は無心でたっている
最後の最後に振り返る
想い残しはないだろか?
食べたいものは行きたい場所は
心地いいことないだろか?
ひとつ、
ひとつ、
もうひとつ―――
とるにたらないものだけど…
うまく説明できないけれど……
私はひとつ…あとひとつ……
してないことが見つかった
私のしてないことひとつ
【私のために生きること】
これだけ私はまだしてない
当たり前の幸せを
感じることを忘れてる
一歩…、
一歩……、
また一歩………、
ゆっくり……ゆっくり……
さがってく、
危なくないとこ 戻った途端
私は もいちど泣き崩れ
叫んで怒鳴って、吐き出した
私はまだまだ終われない
今じゃないんだ タイミング――
今もし終わっていたならば
微かに残る可能性
夢も希望も仕返しも
例え微塵な可能性
それらが ほんとにゼロ になる
私は時間が残ってる
できることは少ないけれど
完全なゼロにしないため
私は地に足つけながら
乗り越え進む、「我が侭」を―――
私のために、私は生きる
〜シロツメ ナナシ〜
221
『虹のはじまりを探して』
虹のはじまり―――
それは⋯いわゆる
シンデレラストーリーの入口
みたいなものだろうか?
投稿サイトでバズって
有名な人から声がかかるとか
街中でスカウトされて
アイドルへの道が開けるとか
たまたま応募したものが賞をとり
自分の可能性を見出すとか
努力に努力を重ね
世界で挑む力を手に入れたとか
どれもこれも
とっても素晴らしい
虹のはじまりだと思う
私には⋯何があるかな?
そりゃやっぱり欲しいよね
目に見えた凄い証(あかし)
みたいなものが
その大きな虹になるような
大きなきっかけになることが
そういうのがあると自信になるし
また頑張りたいって思うもん
そんな大きな願いや夢を
心の奥に秘めながら
今日も今日とて
書いていく
この私、
シロツメナナシの物語
世界一小さなお話を
あなたに読んでもらいたく
ゆっくりのんびり書いている✍️
〜シロツメ ナナシ〜
220
『オアシス』
心のオアシス
なんて聞くことあるけど
実際はどんな感じになるんだろ?
報われる気持ちか⋯
救われる感覚だろうか
心の傷が癒される感じだろうか
喉が渇いたまま、
砂漠の中を歩き続け
その時に見つけるオアシスは
どれだけ幸せなことか
心の傷が塞がらず
歩き続けてきた人が
その癒し方を見つけた時
どれ程の開放感や報われる思いに
今日も歩き続ける
心の傷を抱えながら
私にとってのオアシスだと
心の底から感じられるような
そんな「場所」を―――
〜シロツメ ナナシ〜
219
『涙の跡』
それはまるで
喉を潰すかのような
叫び声にも似た泣いてる声
人目もはばからず
顔中から零せるものは
なんでもこぼしまくる
拭けるのもならなんでも使った
ハンカチもタオルも
ひとの服も自分の枕だって全部
思い通りの結果は
何一つ残せなかったけど
せめて⋯⋯
残せるものにみんな残した
私は私の気持ちを認める為に
頑張ったんだって
ほんの少しだけ
自分の努力の軌跡を
残していき
私は、次に進んでいこうと思う
私の人生は
まだ終わってないから
〜シロツメ ナナシ〜
218