放浪カモメ

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2/1/2026, 4:02:26 PM

背中を押して漕ぎ出した君。
どこまで高く漕げるか競争した。
勢いをつけて飛び降りる度胸試しもした。
2人で立ち漕ぎして勢いがつきすぎて怖かった。
揺られながらいろんな話もした。

なぜかいつもより素直に話せる場所だった。

県外の大学を受けると言った君の横顔を見ることができなかった。
言葉では背中を押したが、心は背中を押せなかった。
ずっと2人で鎖を握っていたかった。


/「ブランコ」

1/31/2026, 12:28:35 PM

そこはなにもない場所だった。

新しい旅路の始まりだけがあった。

/「旅路の果てに」

1/30/2026, 1:32:50 PM

どうすれば気づいてくれるのだろうか、君は独りじゃないってこと。

/「あなたに届けたい」

1/29/2026, 10:03:05 AM

まずは私が満たされないと。
相手に与える余裕ができない。


/「I love」

1/28/2026, 2:39:57 PM

お父様にも、お母様にも、使用人たちにも気づかれないように。
いつも馬車の窓越しに眺めていた風景。今日は何も遮るものはない。


/「街へ」

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