らりる

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10/17/2024, 11:03:25 AM

忘れたくても忘れられない

貴方は私のヒーローだった
でも、私だけのヒーローじゃなかった
貴方と過ごした時間を忘れたい
貴方の声、表情、仕草、忘れられない
忘れたくても忘れられないから、
私は一生助からない

9/15/2024, 2:55:12 PM

君からのLINE

前は君から連絡くれたのに
どうでもいい事ばっか話したのに
恋バナもしたし、デートの約束もしたのに

今は私から連絡するだけ
業務連絡だけで返事はそっけなくて
今も好きで、連絡したいのはわたしだけで

もう好きじゃないならそう返信して欲しい
おもわせぶりなんてしないで欲しかった

君からのLINEはもう来ない

9/9/2024, 12:24:47 PM

タイトル 世界に一つだけ

私の醜くて、歪んで、真っ黒な心も、

あの人の綺麗で、真っ直ぐで、真っ白な心も、

わたしのあなたを想う気持ちも、

あなたのあの子を想う気持ちも、

すべて世界に一つだけ、
みんな世界に一人だけ、
みんな違う、ひとりぼっち、
みんな一つ、ハイタッチ

9/8/2024, 12:15:49 PM

胸の鼓動

あなたに初めて会ったとき、胸が高鳴った。
あなたが他の女の子と話すとき、胸がざわついた。
あなたが昔好きだった人をいまだにひきづっていると知ったとき、胸が痛くなった。
あなたが笑いかけてくれたとき、胸が一杯になった。
あなたから返信が来るたび、胸がおどった。
 勇気を出して誘った花火大会。浴衣を着て待ち合わせ場所に向かう。あなたは気づいている?私の気持ち。
私はわからない…、あなたの気持ち。電車が来て、一歩足を進める。電車が動き出す、それと同時に私の鼓動も早くなる、はやく、はやく。電車を降りても胸の鼓動は止まらない。はやくなる、はやく、はやく、あなたに会いたい。

9/7/2024, 6:32:48 PM

踊るように

 将来の夢という題名の作文は周りに合わせて、お花屋さん、パティシエ、先生…。適当に夢を語って、周りの大人の反応を気にしていた。大人が求めている答えを知っていた、いや知りすぎていた。小さい頃から、夢などなかった。いや、そう自分に言い聞かせていた。
 書くのが怖かった、何か言われるのが怖かった。心の奥底で強く音が鳴りひびいていた。その音に気づかないふりをした。ただ、あのとき本当は願っていたのかもしれない、ダンサーになりたいと。ただあのとき書きたくてたまらなかったのかもしれない、踊りたいと。踊るように書きたいと。

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