みかん
インフルにかかって食えるものがみかんしかないです
助けてください
冬休み2週間もなくて爆泣き
ちなみに冬休みがある愛し合う二人はいません残念です泣
おばみつも迅嵐も千ゲンもないです!!!こんにゃろ!!!
小説
おばみつ※転生if
かじかむ手に息をふきかけながら暖を取る。長時間寒さに晒された手は赤みを帯び、感覚を殆ど失っていた。
「やっぱり今時期は手袋ないと辛いな…」
彼女である甘露寺蜜璃とのデートを楽しみにしすぎて、手ぶくろという冬限定最強装備をすっかり忘れていた。しかも今日に限ってポケットの無い服。約束の30分前に着いて、今現在約束の時間約10分前。20分間寒さに耐えてきた俺の手は、今日のMVPを与えたいほど頑張っていた。
「伊黒さーん!ごめんなさい!待ったかしら?」
ぜぇぜぇ息を吐きながら走ってきた甘露寺の姿を見て俺は笑みを漏らす。
「まだ時間まで10分もある。そんなに急がなくても良かったのに」
「ううん、私が伊黒さんに早く会いたかったの」
どうしてこの子はこんなにも可愛らしいことを言ってくれるのだろう。彼女に触れようと手を出すが思いとどまる。今の俺の手はとても冷たいのだった。
その様子を見た甘露寺は慌ててカバンの中を探る。そこから出てきたのは、紺色の毛糸の手ぶくろだった。
「丁度良かった!あのね、私、手ぶくろを編んでみたの。サイズが合うかちょっと心配だけど…」
彼女の手から受け取りはめてみると、厚手の毛糸で編んである手ぶくろは俺の手にピッタリだった。じんわりと温かくなる手と心に、俺は世界一の幸せ者だと心の中で呟いた。
「世界一だなんて。伊黒さん、大袈裟よ!」
甘露寺が鈴を転がすように笑う。どうやら声に出ていたらしい。
「いいや、世界一だ。ありがとう。大切に使うよ」
「うん!」
どちらともなく手を繋ぎ、俺たちは薄く雪の積もった道を歩き出した。
クリスマスの過ごし方
自分用に初めてキャラ香水なるもの買ってみたんだけどさ、ほんとに最高。
ちなみに嵐山さんの買いました。
普通に結婚したくなるいい香りです。
この匂いの嵐山さんの隣で迅さん何考えてるん??
だいぶ興奮しますよこの匂い。さわやかさの中に少しの甘さがある。これは嵐山家の匂いなのか、わざわざ嵐山さんが選んで買った香水の匂いなのか。はたまた迅さんがこれ付けてって渡した独占欲の象徴なのか。
こうやって妄想するのが私流のクリスマスの過ごし方ですね。
イブの夜
伊黒さんと蜜璃ちゃんは素敵な夜景が見えるレストランで過ごすと思うんだよね。シャンパン片手にめちゃくちゃ可愛く着飾った蜜璃ちゃんを見て幸せそうに笑う伊黒さん。そんな伊黒さんを見て嬉しそうに笑う蜜璃ちゃん。見える...私には見えるぞ...(確信)それで夜は暖かいベッドで二人仲良く寝て、朝起きると枕元に蜜璃ちゃん用のプレゼントが置いてある。(ちなみにプレゼントは伊黒サンタが用意しました)プレゼントに驚いて喜ぶ蜜璃ちゃんを見て、伊黒さんはまた更に幸せそうな顔するんだよな。感涙。アニメで見せてくれよ!!!おれたちの夢をさ!!!!!!!!
千空ちゃんとゲちは天文台で星見てるのかな。千空ちゃんはしっかり数数えてるからイブの日って分かってて。だからゲちと二人で星見たいって思って、絶対遠回しに回りくどく天文台に誘ってるはず。それに気づいたゲちは笑いながら下手くそな誘い文句に乗るんだろな...。寒いからってくっつくんだろな...。知ってる知ってる。それが合理的だもんね!
迅さんと嵐山さんは19歳らしくデートしろ。二人とも忙しくて中々日中会えないから、帰り時間だけ合わせて、夜遅くに短い帰り道を手繋ぎながら歩く。多分基地から玉狛の方が近いから迅さんの方が先に帰るわけで。もう玉狛着いちゃったな、とか寂しそうに嵐山さんが言うもんだから、迅さんが繋いでた手引っ張って可愛い嵐山さんにちゅーしちゃうんだよな。そんでそのまま玉狛に帰らずホテルルートへGO!だって健全な19歳!!!!まだまだお若いね!!!!!!ひゅー!!!、!、!!
きっと千ゲンは衛生環境良くないからそーゆー雰囲気にはならないと予想。
ごめんね脳内ピンク色で!?これが人生の旨みなもんでね!!!!!
愛し合う二人、イブの夜って口実でイチャイチャしろ!