【楽園】
僕が通っている学校は、男にとって楽園だ。
なぜかって?
それは、学校一の美女がいるから。
僕もその美女が好きだ。
でも告白をする勇気はないから、他の男にいつ告白されてもおかしくないと思う。
だから、学園生活が終わるまで見て楽しむ。
言い方がちょっと、悪いけど僕にはこれしかできない。
こんな僕でも楽園を与えてくれる美女は心も美しいと思った。
【風に乗って】
「ナイスシュート!」
今は部活中だ。
僕はサッカー部に入っていて、よくボールをゴールに入れる練習をしている。
でも今日は調子が悪い。
何回打っても、ゴールの外に行ってしまう。
もう一回蹴ってみると、風に乗り思いもよらない場所にいっていしまった。
それは好きな子の足元だ。
僕はドキッとしてしまったが、思いきって話してみたら、
次の日から、よく話すようにのなった。
全部、風のおかげだと思い
その日から風に感謝するようになっていた。
【生きる意味】
僕は今まで生きる意味は無いと思っていた。
別に生きていてやりたいことなんてない。
周りから「生きろ」何て言われない。むしろ「生きるな」と言われる。
当然だ。だって誰ともか関わろうと思わなかったのだから。
でも今日変わった。
学校に転校生が来た。
髪は長くて、目はきれいな黒。
その子が僕のとなりの席になった。
よく話しかけてくれて、笑ってくれた。
僕はその子に恋をした。
僕は自覚したとき、『僕の生きる意味はこの子だ』と思った。
この恋が実るかもわからない。
でも僕はこの子に好きになってもらう。
そう決めた。
【流れ星に願いを】
私はまだ小学5年生だ。
今日は5年生のイベントで一番メインの自然教室だ。
私の小学校は、長野県の八ヶ岳自然の家に行くことになっている。
ちなみに私は恋をしていて、相手は同じクラスだから一緒に行動することが多いいと思い、張り切っている。
自然の家につくと、お昼ごはんを食べて、葉っぱを探しに行ってアートを作ったりした。
そして夜にはナイトキャンプがある。
そこでは星空が満開に見える。
私が望遠鏡を除いたとき、流れ星が流れてきた。
とっさに私は流れ星に向かって、恋をしている相手と恋人になれるようにお願いした。
でも3回言う前に、消えてしまった。
【ルール】
僕は、今好きな人の仮彼氏だ。
僕は、彼女と付き合うため。
彼女は男避けのため。
好きどうしじゃないから、付き合う条件として2つルールがある。
1 お互いこの関係を壊さないために、他の人に好意を示さない。
2 人前意外での場所では相手に触れない
もちろん彼女は僕を好きじゃないから「2」を守ってほしいらしい。
ある日、僕たちが本当に付き合っているのかと伺う人が増えてきた。
デートに行っているところも見ないから、怪しんだんだろう。
だから、僕たちはデートに行くことにした。
映画を見たり、ゲームセンターにいったりした。
遊んでいるときに、顔見知りの人たちに多くあったから偽装できただろう。
帰るときに、周りに人はいなかったから2人きりになった。
あまりにも彼女の横顔が可愛かったから、彼女の頬に手をのせて
築けば、唇が唇に重なろうとしていた。
ルールなのに何やっているんだ、、、僕は、、、