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8/25/2025, 10:56:30 AM

もう目の前なのに、
アイツに届くまでの、最後の数十cmが踏み出せない。




【もう一歩だけ、】
______
触れたら消えしまいそうで。

8/22/2025, 11:13:16 PM

お前の髪の色。
さらさらと夜闇に溶けていく、愛おしい色。



【Midnight Blue】

8/19/2025, 10:31:54 AM

「お前があんまりに綺麗だから…」
その精巧な顏に釘付けになりながら、感情の整理がつかず、震えの収まらない声で呟いた。



【なぜ泣くの?と聞かれたから】

8/18/2025, 11:00:06 PM

玄関の前。
外の音に、じっと耳を澄ます。
そろそろアイツが帰ってくる時間だ。



オレが鍛えた耳をなめるなよ。
お前の足音なんかすぐに分かるんだから。

よく分からない闘志を燃やしながら、ただひたすら待つ。




金属の階段を上る音。
その音はこの階で止まり、コンクリの通路を歩く音に変わった。


だんだん、近づいてくる。
二部屋前、一部屋前、…そして、この部屋の前。


小さく金属のぶつかり合う音。
扉に鍵を差し込む音。


鍵が開き、扉の隙間からアイツの姿が見えはじめる。
その姿が完全になったところで、すかさず飛びついた。




「おかえり!!!!」




【足音】

8/17/2025, 2:52:09 PM

ゴー◯ド・E・レク◯エムッッッッッ!!!!!!



【終わらない夏】
______
ロマンの欠片もない、その上きわどいネタ。
すみませんでした。

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