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8/4/2024, 10:51:38 AM

どんなにつまらないことでも笑ってくれるあなたの側にいられることが、一番の幸せでした。





【つまらないことでも】

8/4/2024, 12:27:14 AM

次に目が覚めるまでに、
この世の全てが終わっていたらどうしよう。



まあいいや。
君がいるなら。





【目が覚めるまでに】

8/2/2024, 12:27:27 PM

瀕死だと告げられた、自分の大事な人が、奇跡の生還をして、病室で一番に自分の名前を呼んでくれた日。


どうしようもなく嬉しくて、愛しくて。

あの日自分は、生まれて初めて、身体中の水分がなくなるほどに涙を流し続けた。




【病室】

7/31/2024, 2:49:07 PM

これ以上、大切な存在を喪うのが嫌なんだ。
だから、一人でいたい。




──俺は、消えないよ。
──だから、側にいさせて。



聞こえないはずの声が、聞こえた。
消えない、と決意のこもったように言っておきながら、結局自分より先に逝きやがったアイツの声が。



結局自分は、一人じゃ生きられないのか。
それなのにまた、一人になった。

いっそ、後を追おうかな。
あーダメだ、そんなの、アイツは喜ばない。



…惨めだ、すごく。
こんなところ見られたくないから、今だけは、
独りでいたい。



【だから、一人でいたい。】

7/30/2024, 10:19:14 AM

ある人と出会った。

その人は、世界で一番、綺麗で、儚げで、澄んだ瞳をしていた。

自分はどうしようもなく惹かれて、
その瞳を、ずっと自分だけに向けていてほしくて、
それを伝えようとして口をついて出た言葉が、

「あなたの瞳が欲しい」

だった。



そのあと気まずい雰囲気になって必死に弁明しようとしたら、それが全部どストレートな告白になってしまったのは言うまでもない。





【澄んだ瞳】

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