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3/3/2026, 11:32:17 AM

私はまず、もうひな祭りの時期か?と自分の目を疑った。この時期が近づくと、小さい頃は学校などで「明かりを点けましょ雪洞に」と陽気に歌っていたものだから、必然的にひな祭りというものを意識してたし、この時期は何かとソワソワとしていたのだが、少なくとも小さいとは言えない歳になり、そもそも男な事もあり、もはやただの平日として形骸化していた。それでも、店先に雛人形とかを飾っている、気合いの入った店を見かけると、(あの店のひな壇は随分と豪勢だな、)とか、(この雛人形は手のひらサイズで素朴だな、)などと、妙に風情を感じることもあるのだ。

3/3/2026, 8:42:21 AM

この題材を前にして長らくたったが、どうやら何も思い浮かばないので、そのうち思いつくだろう、と高を括っていたら日が暮れていた。希望的観測もほどほどに。

3/1/2026, 1:35:03 PM

人が獣と化すときの、欲望と飢えにまみれた瞳を、君は汚らわしいと言った。
人は文明と知識の上に立つから人なのだと、獣には成れ果てはしないと、君は言った。
あぁ、成程、君の本をめくるその目は、確かに獣だった。

2/28/2026, 3:47:31 PM

僕の所属する日本総合宇宙開発機関の記録によると、この実験はは今日で68回目になるらしい、僕らは毎年、宇宙に向かって調査機を放つ。これは他の惑星だったりを調べるものではない、僕ら人間が地球に存在する事を、何処か遠い銀河にある、遠い街の隣人へ知らしめる為の挨拶である。なるべく早めに、いつか返事が返ってくるといいのだが。