認められたくて。
愛されたくて。
気づいて欲しくて。
何かに縋って生きている。
でも、本当の自分は弱虫で。
愛することも愛される勇気もない。
自分の殻に引きこもっているただのおバカさん。
なにかに向かって進んでいる人を羨ましがって。
キラキラしている人を見て嫉妬して。
自分と比べるからこんな感情になるってのはとっくに知っている。
こんな自分が嫌だからムカムカする。
進まなきゃ置いてかれるって分かっている。
進まなきゃいけないのに何故か涙がでたり自分で作りあげた暗い世界に一瞬で引き戻される感覚。
私の背後を影のようにまとわりつくていく負の感情。
一体どこから間違ったんだろうと後悔する日々。
あいまいな空にあいまいな自分。
とっくに過ぎ去っていった時間。
すれ違う人々。
帰る場所もなく。
待っている人もいない。
私は一人だ。
孤独な者達よ。
今どこで何をしていますか。
私は、息を吸って吐いて。
日が昇って落ちていく同じような日々を過ごしています。
きっと、私の気持ちは誰にも届くことも無いし。
きっと、気づかれることもない。
囁いた言葉はあいまいな空に消えていくだけで。
明日は幸せが待っているはずだと微かな期待を抱いて今日もここにいる。
【⠀あいまいな空 】
(お久しぶりです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は最近は眠りが浅くなってしまって寝不足続きです。
寝不足になると仕事の集中力や疲れがなかなか取れなくて困りますよね。
さて、そんなこんなで本当に久しぶりにこうして更新するのですが働かない頭で書いているのできっと支離滅裂だと思いますが生暖かい目で見てくださると大変助かります。)
自分が自分を1番わかっていると私は思っていた。
でも、本当は自分が1番自分を分かっていなかった。
私はひとりが好きだと思ってた。
でも、本当は誰かと一緒にいるのが好きだ。
私は親の愛情なんていらないと思っていた。
でも、本当は愛を欲していた。
私は音楽何よりも好きだと思っていた。
でも、本当は音楽はそこまで好きではなかった。
私は自分が一番分からないことに気づいた。
自分が分からないなんて。
だったら私は一体なんなんだろうか。
自己管理能力が低い人間なんだろうか。
人は何かしら普通とは違うと感じたら病名を付けたがる。
だが、そんなの名前も顔も知らないどっかの誰かさんが付けた言葉で何かに当てはめたいだけで。
普通の認識は人それぞれ違って。
普通って一体なんなんだろうとぼんやり考えてしまう。
ただ、こうしてこの世に生まれて生きてるだけなのになんでこんなに苦しいのか。
分からない事だらけだ。
朝日が登って日が沈み。
それを何百回何千回と繰り返す日々。
その中で人生という自分の時を過ごす。
私はたまにそんな自分の人生を終わらせたいと願う。
暗闇の中テレビの光を浴びる母の横顔。
昔より老けた父の姿。
ろくに働きもしない寝ている兄の姿。
突然出ていった姉の後ろ姿。
彼氏と今年一緒に住むと言っている妹の笑顔。
進路が決まらず遊び回っている妹の姿。
ただ、ぽつんと母の代わりに家の事をして働く私。
家族の会話という会話もなくただただ毎日が過ぎていくこの家になんでまだいるのだろうかと考えた。
私はきっと家族が好きなのだ。
見捨てたくてもどこかで踏ん切りがつかなくてヅルヅルと重い意思をぶら下げてるだけのただのアホだ。
自分の人生だから自分で決めなきゃダメだと言われても私は見捨てられずにいるのだろう。
どこから間違えたんだろうか。
普通の環境なら普通の親なら普通の暮らしをしてたなら。
違っていたのかな。
普通が簡単そうに見えて普通っていちばん難しい。
身に染みて感じている。
こんな苦しい世界もう早く終わって欲しい。
そうしたら何もかもなくなって綺麗さっぱりするでしょ?
世界の終わりに君と心置き無く休める日が来たら私はきっと安堵するだろう。
もう、考える必要も無い。
縛られるものも無い。
感情に飲み込まれることも無い。
安息の地へ行けるのだから。
自らで命は断てる勇気はないから今を必死に生きる。
ただ、それだけ。
たった、それだけ。
あなたはどう?
【⠀世界の終わりに君と⠀】
梅雨執筆中
今日中にためてあるやつ全部書くぞ😭
「ごめんね」
執筆中
人とは。
自分が持っていないものを相手が持っていると嫉妬してしまう生き物だ。
そして、そんな自分を見て哀れだと感じその考えが愚かだと痛感するのだ。
私がそうだ。
身近な人を羨ましがり嫉妬しそんな自分が嫌になり絶望して変わりたいと願う。
そんな日々の繰り返しで結局自分は変わっていく事無く歳だけ取り続けてしまった。
なんて愚かなんだろうね。
私は少しは変われているだろうか。
いい時もあって。
悪い時もあって。
どちらでもない時もあって。
自分とは何か失いつつある。
私が周りから見られている面は所詮は上辺だけで。
もっと深いとこなんて知りっこないから分からないだろうけど私はみんなが思ってるほど優しくないしいつも笑ってると思ったら大違い。
本当の私をさらけ出す時は一人の時間だけ。
と言いたいとこだけどそうでも無いかも。
だって、もう分からなくなってしまった。
今全部全部ぐちゃぐちゃになってる。
もう、逃げ出したいぐらいだけど現実は甘くないって頭でわかっているから逃げられない。
私はいつまでこうしているのか。
それは分からない。
降り止まない雨はないというけれど私の体は雨でずぶ濡れに浸った服みたいに重いし頭もぼーっとして目には雫が流れて心の中は真っ暗な雨雲。
いつかこんな私でも晴れてくれるかな。
精神科に行けと言われたけれど行った所できっと変わらないしこの闇は昔から引っ付いて離れない。
多分最後まで一緒にいると思う。
もう、それでいいからさ。
そんな目で私を見ないでよ。
可哀想だと言わないで。
蔑んだ目で見ないで。
激しい口調で叫ばないで。
私を1人にして欲しい。
どこか静かな場所に行きたい。
あまり人がいない所。
私という人間を知らない所。
私は何をして何を求めればいいかなんて問い続けているけどきっとそんなことしてたって分かりっこない。
でも、誰も答えを教えてくれないなら自分で探し出すしかないじゃない。
無慈悲な神様。
いつか私を導いてくれるなら私はもう少し頑張って生きてみるよ。
【⠀降り止まない雨 ⠀】