私達は大人になって現実を見つめていると夢見る心はいつの間にか消え去っている。
小さい頃はあんなにキラキラ輝いていたのに。
今はもうそんな光景はなかなか目にすることはなくなった。
殺風景な景色が周りにあって。
まるでモノクロの世界にいるみたいだ。
でも私は最近この世界の見方を変えてみた。
今を必死に生きている人もいればもう諦めながら生きている人もいる。
色んな人がいるこの地球は私は面白いと思うようになった。
この世界の人達は一人一人その人の物語があって。
本になっていないだけで少し開いてみると面白いのだ。
そう、私達は知らないだけであって才能がある人がこの世界にはいっぱいいる。
夢見る心は大人になっても忘れちゃいけない。
何歳になっても新たに見つけながら生きていけたらより良い人生を歩んで行ける。
人生は糧になるものがあるだけでそれだけで生きがいを感じるのだ。
私達は夢を見るべきだ。
目標を持つべきた。
私はそんな人達をかっこいいと思う。
だって、今の自分は目標も夢もなくただただ日々を過ごしているから。
だから、私は些細なことでも目標を設定してそこにゴールしたらまた、新たな目標を持つ努力をするようにした。
自分の人生で何をやりたいか。
より良い人生をおくるために何をすれば良いか。
やりたいことが見つかったらきっと毎日が楽しくなるはずだ。
ネットばかりではなく今を生きるべきだと私は思う。
【⠀夢見る心 】
神様。
そんな存在は人が作り出した幻想?
それとも本当にいるの?
神様。
あなたが本当にいるなら、願いを叶えてくれますか ?
祈れば聞き届けてくれますか?
私はこの世というものに少し呆れています。
いや、私という存在に呆れています。
こんな私は罪深い人間なのでしょうか。
せっかく生まれてきたのに。
私は何度も何度もあの世へ行こうとしました。
でも、何故なんでしょう。
まだ、生きてます。
こうして、こんな馬鹿みたいな文章を書きながら、まだ生きてます。
不思議ですね。
あなたを何度恨んだ事でしょう。
多分、子供の頃あなたに嫉妬してました。
母と父は私よりあなたを選んでたから。
信仰というものは時に恐ろしく残酷で、体の傷は治ったけれど心はまだあの小さい頃のまま傷ついてるんだと思います。
神様。
私は辛いです。
兄妹もまだ傷を負ったまま生きてます。
でも、多少は前を向いている。
私を除いて。
置いてけぼりです。
私は。
どうしたらいいですか。
私は。
きっと自分で道を見つけないといけない。
分かってます。
昔より成長してきましたがやっぱりぽっかり空いてるんです。
昔のように泣き虫なままです。
たまに、あなたがいなければ良かったと思います。
あなたがいなければ私はこんなふうにならなかったと。
でも、きっと違う。
当てつけです。
母は母のままだったし父は父のままで。
同じような人生を送るのだと。
この家族は今のまま壊れてただろうし愛なんてなかった。
暴力も暴言もいじめも束縛も。
きっと、このまま。
このままで私は今のように育っているんでしょうね。
あなたが与えた試練はいつまで続くんでしょうか。
私は耐えられるでしょうか。
強くなれるでしょうか。
強くなろうと何度も努力しました。
でも、過去が私を縛ります。
引きちぎっても引きちぎっても私は1人じゃどうしたらいいか。
いつか、いつか、私も幸せになれるのでしょうか。
こんな私でも幸せになっていいですか。
神様へ。
あなたがいてもいなくても私はどっちでも構いません。
地獄があるかとか天国があるかとか。
私はどうでもいい。
でも、もう私はこれ以上は無理です。
過去に縛られるのも。
今の家族にも。
私自身にも。
これからどんな試練が待ってるのかが恐ろしいです。
でも、死ぬのはもっと恐ろしいと知っているからこそまだ私は生きてるんでしょう。
いつか、あの世へ行ったらあなたに説教してやりますよ。
小一時間ほど。
だから、ほんのちょびっとのあなたの祝福を私にください。
少しでも笑えるような安らぎを私にください。
努力するから。
お願いです。
私は、強くなりたい。
【⠀神様へ 】
私達は出来損ないの馬鹿だと。
蛙の子は蛙だなと小さい頃から父に言われてきた。
今もたまに言う父の本心は私には分からない。
分かろうとしていないだけかもしれないけど。
私は、傷ついてるのだと思う。
多分ね。
私は母のようには現実逃避出来ないし姉のようには親を見捨てられない。
兄のようには遊べないし妹のように誰かを心の底から愛せない。
家族の中で父に1番似ているのが私だ。
私は父のようになるのかな。
私は、生きていることが怖い。
本当は怖がりな人間だ。
生きていることに感謝している。
この世に生まれたことに感謝している。
でも、生きることは恐ろしい。
生きていればいい事があるし、楽しいことがある。
辛いことや悲しいこともある。
それが人生だと分かってる。
私は、死ぬことも生きることも怖い。
地に足がつかないかのように私は宙に浮いてるようだ。
フラフラふわふわ流れに身を任せるように。
私は考えすぎなのか。
それともこれは病気なのか。
私は弱いだけなのか。
私は壊れているのかな。
その答えは医者にも分からない。
きっと、答えは私の中。
たまに自分が分からなくなる。
初めから自分なんて存在ないかもしれない。
胸の中で頭の中で昔からこのブラックホールのようなどこまでも続く闇を抱えていつまで生きていくのかな。
あの空のように快晴の元へいつか行ける日がくるのかな。
答えを見つけなきゃ。
私という答えを見つけたい。
傷つくのは未だに慣れない時もあるけど私はそれでも生きてくよ。
だって、まだ笑えるから。
いつかあの快晴の空へ行ける時はとびきりの笑顔でいきたい。
胸を張って。
【 快晴⠀】
私はこれからも、ずっと自分を好きになれないだろう。
自分の嫌いなところや、醜いとこばかり見ていくだろう。
私はこれからも、ずっと下を向いて生きていくだろう。
人を蔑み、自分を蔑みながら生きていくだろう。
私はこれからも、ずっとこの世界に絶望しながら、自分に絶望しながら生きていくんだろう。
なんて。
でも、そんな生き方は本当は間違いだと心のどこかで分かっている。
分かっていながらも知らないふりをして生きている。
だって、その方が楽だから。
私はこの人生のたった1人の主人公。
終わらせる事も始まらせることも私次第だ。
でも今は真っ暗な迷路にぶち当たって迷子になっている。
暗闇の中を私は立ち止まっている。
右に行けばいいの?
左に行けばいいの?
それとも進む?
やっぱり戻る?
分からない。
今は分からないんだ。
後悔しない道なんてどこにも無い。
でも、進む勇気なんてこれっぽっちもなくて。
ただただ時だけがすぎていく日々に私は、自分を追いつめ絶望しているんだ。
答えなんて誰も教えてくれない。
それが人生。
私だけの人生。
私だけの物語。
私は、これからも、ずっと、きっと、道に迷い続けると思う。
でも、いつかそんな暗闇を抜け出して青空の元へ戻れることを私は信じてやまないだろう。
【⠀これからも、ずっと 】
君の目を見つめるとまるでこんな世界はどうでもよく見えてくる。
行きづらいこの世で自分という存在を探したい。
そんなことを思うよ。
【⠀君の目を見つめると 】