《これまでずっと》
これまでずっと
避け続けてきた。
面倒くさすぎる人間関係、
存在する意味のわからない授業、
だるくて仕方がない。
けど、もう逃げない。
一歩ずつでいいから進みたい。
どうせいつか死ぬなら
やりたいことやりきって死にたいから。
もうちょっとだけ頑張ろう。
なーんてね
どう頑張ったって結局一緒だよばーか!!
自分の意思とか関わらないんですよ!!
全部作者が作ってるだけのお話の世界なんだ。
《街の灯り》
目に映ったのは暖かい光。
何故か懐かしく見える光に涙が溢れてしまった。
たくさんの思い出が綺麗に見えた。
明日出る街に感謝を込めて。
「今までありがとうございました。」
(歌詞みたいに書くの難しすぎる…)
《友達の思い出》
人が苦手だ。
ぼっちだと思われるのも面倒くさいから何となく友達とつるんでいた。
別に好きでもなかった。
日曜日の夜。
いつもより早くベットに入ってから、明日を考えて病む。
学校だるいなぁ…休みたい…
そのとき、連絡が来た。 例の友達的な人から。
「明日放課後話せる?」
グループの中でも仲がいい訳じゃない人だったから疑ったけど、特に予定もなかったのでOKした。
その日の放課後
初めて二人で喋ったのに、凄く話しやすかった。
気が合うんだと思う。
そしてその子も、同じように人が苦手らしい。
似たもの同士か、、
今、唯一 気の置けない友達との出会いの思い出だ。
《星空》
空に瞬く星を見て思う。
「星になりたい…」
星になれたらどんなに素敵なのか。
自分の光が、何光年も未来に他に届く。
星空を見ていると何も考えられなくなる。
自分の存在の小ささと世界の広さに圧倒されて、
怖くなる。
神様、、
来世は 星になれますように
《神様だけが知っている》
自分が何者なのか、
なぜ生きているのか、
分からなくなる。
自分をこういうものだという断定がない。
生きている理由も見つけられない。
とても生きづらいんだ。
どうしようもなく頭を抱えて、
何も考えられなくなり、布団に潜る。
「自分の運命だとかは全部神様だけが知っている」
なんだよそれ。ずるいじゃないか。
こうやって悩むことも、明日を生きることも
全部運命で決まってるんなら
感情ってなんのためにあるの?
自分の意志より運命が大事なら
もう僕じゃなくていいじゃん