誰にも言えない秘密
自分の誰にも言えない秘密とは何だろう。
考えてみたが特に見つからなかった。
僕は恥をさらけ出して笑いに変えて生きているからだろうか。
そんな僕でも恥ずかし過ぎて笑いに変えられないことがある。
それは妹の結婚式でうんこを漏らしたことだ。
狭い部屋
物事は何事も捉え方次第だ。
コップに入った半分ほどの水をまだこれだけあるのかと考えるか、もうこれしかないのかと考えるかは人それぞれだ。
僕は前者でありたい。
僕の部屋は他人が見ればきっと狭いと言うだろう。
だが、これが僕の城だ。
この城の中で一体何を生み出そう。
常にクリエイティブでありたい。
失恋
中学1年生の頃、クラスの女子に好きな人を聞かれ正直に答えてしまった。
すると、好きだった子に僕が好きなことをバラされてしまった。
しかもその好きな子からの返事をバラした女子からもらった。
返事は「気持ち悪い」だった。
怒りよりも悲しいという気持ちが先立ち食事が喉を通らなかった。
だが悲しいことも人間は忘れるようだ。
今日このお題を目にして久々に当時のことを思い出した。
心は特に傷つかなかった。
どうやら知らないうちに乗り越えていたようだ。
正直
僕は正直な人に憧れる。
一度嘘を付くとつき続けなければならない。それはとても疲れる。
かといってここはお世辞を言った方がいい場面だろうという所で正直に言ってしまい場の空気を冷やしてしまう人もいる。
両方をうまく使い分けられるといいのだろうがこれがなかなか難しい。
梅雨
学生の頃、梅雨の時期はせっかくセットした髪型が崩れるから嫌だった。
社会人になり髪型を短くするようになった。
短くしたおかげで髪型が崩れることを考えなくても済むようになった今、心がとても楽に感じる。
憂鬱でイライラしていた梅雨に対して思うところはなくなった。
髪型1つでこんなに心が軽くなるのなら、もっと早く髪を短くしておけばよかった。