降り止まない雨…
我が家はレッドゾーンである。
うちの地域で大水害が起きたのは60年以上前になる。
地震、水害…自分では防げない。
また、いつ起こるかもわからない。
いざとなったらとりあえず逃げよう。
命さえあれば、あとは何とかなるものさ。
さて、皆さんの雨歌はなんですか?
私は、雨音はショパンの調べです。いろんな人が歌っているけど小林麻美さんのが一番好きです。
あの頃の私へ…
「17才の私から30年後の私へ」
という題名を書いた分厚い日記帳があった。
こんなの書いたっけ?
そう思いながら開いてみると…
白紙、白紙、白紙…
表紙を書いただけで力尽きたようだ。
17才の私に、今の私が言いたいことは何もない。
不器用にしか生きられないとこが愛おしい。
あ、そうそう、そういえば
18才のときに人生で一度きりの馬券を買うんだ。
あれは万馬券だからね、千円じゃなくて1万以上にしときなよ〜
30年後の私へ…
居ないかもしれないけど
このまま最期までいくから。 ヨロシク!
逃れられない…
警察が苦手だ。
私は至って善良な一般市民である。
白い粉も持ち歩かないし歩きスマホもしない。
しかし、ここ数年で2回も捕まっている。
言い訳をするようだが交通ルールは教本並に遵守している。
また、それでも万が一に備えて衝突安全装置付きの車に乗っている。
で、なぜ捕まったか?
警察官を見て、極度に緊張するのだ。
いつもは3秒止まる一時停止を1秒未満のような止まり方だったり。
警察官に集中してしまうが故におかしな動きをするのだ。
自分でも嫌になるが、逃れられない。
警察官や白バイ隊員の皆さんにお願いしたい。
違反の取り締まりどうぞ頑張ってください。
でも、隠れるならちゃんと隠れてください。
できれば覆面でお願いします。
緊張して普段しない違反してしまうのは私だけじゃないはずです。
あーあ、緊張しない方法ってないかなぁ…
また明日…
若い皆さんにはわからないかもしれないが
ぎっくり腰になった。
4回目だ。
もう4回目ともなると痛みにも慣れたものだ。
私の歳になると、自分の体が良くなるということはまずない。
が、ぎっくり腰だけは、回復を実感できる。
昨日より今日は、少しだけ痛みが和らいでいる。
明日はきっと、今日よりまた少し痛くないはずだ。
また明日…
透明…
ドッペルゲンガーを知っていますか?
見たことはありますか?
数年前の秋の夜である。
風呂上がりの私は、窓辺で涼んでいた。
そこへ、どこからともなく歌が聞こえてきた。
聞くともなく聞くとそれは「どんなときも。」だ。
しかし問題は声である。
聞き覚えのあるその特徴的な声は…
私の声だ!!
ドッペルゲンガーの話が頭をよぎる。
窓の外を見たらそこに私が居るかもしれない。
怖い。
似た声の人が歌っているのか?
いやいや田舎の暗闇に?
しかもマッキーのどんなときも。をチョイスとか?
結局、外を見る勇気は無かった。
秋の風がカーテンを揺らし、歌も聞こえなくなっていた。