隠された真実 波音希星作
闇の中で消えない光
触れたくても届かない距離
ひび割れた心に問いかける
真実はどこに隠れてる
教えてよこの胸の痛みは
嘘か真実か誰も知らない
涙が語る言葉の意味
隠された真実いつ解けるのか
鍵の奥に映る影
それは私それとも幻
沈黙の中で聴こえる声
君の声かそれとも風の歌
教えてよこの胸の痛みは
嘘か真実かだれも知らない
涙が語る言葉の意味
隠された真実いつ解けるのか
夜が明けるまで迷い続け
星たちの答えまだ見えないけど
真実の扉開くその時
私の中の闇も消えるかな
手探りで真実求め彷徨い歩く
手繰り寄せたい潜む真実
教えてよこの胸の痛みは
嘘か真実か誰も知らない
涙が語る言葉の意味
隠された真実いつか解けるのか
心だけ、逃避行 波音希星作
夜の風がそっと頬に触れる
揺れる影が問いかけてくる
ここはどこ 私は誰なの
見覚えのない異世界に
心だけ逃避行して
体はここでも夢の中を彷徨う
今ならどこへでも飛べる気がする
この瞬間 永遠に時を重ねて
そっと耳を撫でる星の声
時間が止まる その予感
逃げたいけど 留まりたい
居心地の良いパラレルワールド
消えそうな月の灯り
私を導く先はどこだろう
心だけ逃避行して
体はここ でも夢の中を彷徨う
見知らぬ空知らない街
自由の風に抱かれて
足跡のない砂の上を歩く
未来も過去も見えないけど
今だけを抱きしめたい
心はどこへでも行けるから
冒険 波音希星作
海岸を歩きながら
足音響く砂の上
どこへ向かうか分からない
太陽笑う雲の隙間
風が誘う道の向こうへ
地図なんてなくていい
心のコンパスにただ従うだけ
心の赴くままに
自由に歩いていこう
気の向くまま走れ
この空の下どこへでも
ほら冒険が今始まる
心いっぱい夢だけ抱きしめて
他には何もいらない
波が跳ねる海のそば
笑い声が空に響く
迷ったってかまわない
答えなんて探さない
星が照らす夜の道
影と踊る自由のリズム
止まらないよこの気持ち
鼓動が叫ぶ冒険続く
気の向くままに進め
この地球は僕らの遊び場
未来なんてあとでいい
今が全てさ
心を解放し全力で夢をみよう
届いて…… 波音希星作
波にボトルを乗せて流す
遠い星に願いをかける
大好きな君のもとへと届けと
この胸の熱い想い
でもこの想いが届いたら
それは独りよがりかもしれない
君を縛り傷つけるだけなら
届けないほうがいいのかな
風に乗せてこの声を飛ばす
君の幸せをただ願うだけ
触れられないほどの距離があっても
この想いは消えないままで
夜空に浮かぶ星を見上げ
君も同じ星を見ているかな
一人きりでつぶやく願い
届かなくてもそれでいい
もしも君が自由で笑うなら
その笑顔がすべてを救う
この想いは私の中だけで
そっと大事にしまったままで
心の引き出しに鍵をかけ
しまっといたがいいのかな
でもお願い風に乗って飛んでって
そっと君に届いて欲しい
そう願う私がいる
私は身勝手なのかな
あの日の景色 波音希星作
静かな風が吹いていた
君と歩いたあの道で
遠く霞む山の輪郭
心に今も刻まれて
あの日の景色忘れない
君の笑顔光る世界
どんなに時が流れても
記憶の中で生き続ける
夕焼け染まる空の色
君と見上げた夢の先
消えない足跡残して
二人の時間輝いてた
あの日の景色忘れない
君の声が響く夜空
どんなに離れてしまっても
心の中で繋がってる
涙が零れ落ちる度
君の温もり想い出す
切なさと共に抱きしめて
未来へ歩いていこう
あの日の景色忘れない
君と描いた永遠の歌
どんなに形が変わっても
過ぎ行く時が想い出を
セピア色に変えても
愛の形で守り続ける