願い事 波音希星作
この胸の想いを星に託し
夜空に放つ夢の欠片
きらりと光る遠い彼方で
君の元へと届きますように
流れ星を夜空に探し
一瞬の輝きに願いを込め
消えゆく前に祈りを重ね
心の声を風に乗ってゆけ
幾億光年の遙か彼方から
私の目の前に現れてくれた
奇跡の光がこの手を導く
この願い事が叶うように
星屑の海に浮かぶ涙
君の笑顔が映る夜
全ての祈りが響き合う
この世界を繋ぐメロディー
星が流れてしまう前に
3回の願いを心で唱え
無限の宇宙に想いを乗せて
君の未来をてらしたい
波音に耳を澄ませて 波音希星
寄せては返す波
静かな波に耳を澄ませて
遙か彼方の海岸線の音までも
耳に響く
音楽のようにリズムを刻む
その波に身を委ねて太陽に照らされながら
夏の日を楽しむ
波打ち際を歩きながら
波に消えていく足跡を見つめる
君と歩いてきた道も
波にさらわれ消えていく
思い出の中だけで生き続ける
青い風 波音希星作
どこまでも広がる空の下
足元に揺れる草の海
風が語る秘密の話
心が踊る新たな日々
青い風が私を連れて
見たことの無い場所へ連れていく
この胸の鼓動が響いて
冒険が今始まる
小道を抜ける木漏れ日の中
鳥たちが歌う自由の歌
耳を澄ませば遠くの声
呼んでいるのは未来の影
夢の地図はまだ描けない
それでも進む足音響く
未知なる道に光を照らし
風と共に進もうどこまでも
青い風に誘われて
翼がはえたように
足取り軽く
どこまでも
カーテン
波音希星作品
柔らかな風が纏うベール
風の声が囁くステージ
夏の風が妖精たちを連れてきて
光と戯れ風を纏う
その手で優しく頬を撫でる
風の妖精たちが舞う
コロコロとした笑い声が空を彩る
木漏れ日に揺れる線
柔らかな羽のようなひととき
その風に秘密を託し
夢の中へと誘われる
見えないけど感じるんだ
透明な翼で舞う彼ら
その声が心に響く
風の詩が続いていく
大自然のエネルギーを感じながら
空を見上げれば
燦々と降り注ぐ太陽
純白の入道雲
眩く光り輝く青い水面
潮の匂いが身を包む
地球が全身で
夏を迎え入れている
潮の香りが夏の風を運ぶ
爽やかな風が
新緑の葉を揺らし
吹き抜ける季節がやってくる
心を解放し
新しい1歩を踏み出そう