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7/30/2025, 2:58:00 AM

タイミング 波音希星作

あの日あの時あの場所で
なにげなく交わした言葉の粒
小さな出来事だったのに
なぜだろう心があたたかくなった
閉ざしていた心に光が差し揺れた
それはきっと偶然じゃない
見えない糸が導いてた
タイミングそれだけで
世界がすこし違って見える
扉がふいに開いたような
そんな予感がしたんだ
まだ見ぬ明日へ踏み出す勇気を
君はそっと背中にくれたんだよ
迷いばかりの毎日に
正解なんてひとつもなくて
それでも今を信じられること
君と分かち合える瞬間を
ずっと信じてた
焦らなくてもいいんだ
本当の始まりは静かに来る
タイミングそれだけで
すべてが少しつながり始める
遅すぎたって早すぎたって
今がきっとその時なんだ
涙の跡に咲く笑顔こそが
本当の意味での運命と信じて
タイミングそれがすべて
過去も未来もこの瞬間(とき)のため
めぐりめぐって出会えた今日を
愛しく思えるように
胸にある想い抱きしめながら
光のほうへ歩いていこう
君となら歩いていけるから

7/27/2025, 4:40:54 PM

オアシス 波音希星作

疲れた日々にそっと咲いた
小さな笑顔君の声
誰にも言えなかったこと
風のように包んでくれた

心の奥ひび割れても
優しさがしみ込んでく
孤独(ひとり)じゃないと知った時
涙が静かに溶けた

君はまるでオアシスみたい
乾いた心潤してくれた
何も言わずそばにいるだけで
明日が少し好きになれる
忘れかけてたぬくもりを
そっと思い出させてくれた

強がることに慣れていた
笑顔の裏隠した傷
でも君は気づいてたよね
そっと目を逸らしてくれた

無理に励まさないまま
寄り添ってくれた時間が
言葉よりも深く今
心に染みていくよ

君はまるでオアシスみたい
何も求めずそばにいて
壊れかけた夢のかけらさえ
拾って光に変えてくれた
止まってた時計が今
静かに動き始めてる

君がくれたオアシスの日々
忘れず胸にしまってる
たとえ遠く離れてしまっても
心にその場所はあるから
ありがとうって言えなかった
言葉を今君に贈るよ
君が笑顔で生きれるように

7/24/2025, 2:16:58 AM

TrueLove 波音希星作

静かな夜に君を想う
心の奥で響く声
君の笑顔が全てだった
それだけで世界が輝いた
TrueLoveそれは夢じゃない
君と共に描く未来
何度でも叫びたい
君がいるから僕は生きていける
雨の街角ひとり歩く
君のぬくもり探してる
消えない記憶が胸を刺す
でもそれが愛の証だから
TrueLoveそれは夢じゃない
君と共に描く未来
何度でも叫びたい
君がいるから僕は強くなれる
もしも時間が戻せるなら
あの日の君を抱きしめたい
でも今はただ祈るだけ
君が歩く未来一緒には見れないけど
君の幸せそれが私の全て
太陽の下で笑顔でいて欲しい
TrueLoveそれは永遠さ
君と出会えた奇跡だから
最後の刻まで信じてる
君がいるから僕は愛を知った
ありがとう愛しき君へ

7/16/2025, 4:02:51 PM

真昼の夢 波音希星作

白い光が差し込む部屋
時計の針は止まらないまま
カチコチと時を刻んで
昨日と今日の狭間で揺れる
あの声はどこへ消えたのか
影追いかけて掴めないまま
真昼の夢が僕を呼ぶ
現実と嘘の間で踊る
君の笑顔霞んでいく
忘れたくない忘れられない
窓を開けても風は冷たく
響く音は遠くの汽笛
未来なんて見えやしないと
呟く声が胸を締め付ける
光追いかけて届かないまま
真昼の夢が僕を包む
希望と影の狭間で揺れる
掴んだはずだった
君の手の温もり消えないで
失いたくない離したくない

7/14/2025, 4:49:18 PM

夏~夏が背中を追いかけてくる~

雲の隙間に青いシグナル
光る海岸砂がはしゃぐ
風が囁くまだ帰らないで
心を捉えて離さない
夏の速度は時計では測れない
夢中で裸足で駆け出して
波が奏でる裸足の足音
サンダルさえもどかしくて
君の笑顔が太陽より眩しい
夏が背中を追いかけてくる
走れ走れ夢中で進め
きらめく空の下
笑って泣いて夏を抱きしめて
アイスが溶けても気にしない
蹴り飛ばしたビーチボール
空に吸い込まれていく笑い声
大人のフリした小さな冒険
大切な時を刻み込む
遠い夏の日の美しい記憶
水面に映る2人のシルエット
揺れる時間が優しく包む
夏が背中を追いかけてくる
跳ねて跳ねて波間を越えて
星屑散らす夜に笑おう
踊って歌って夏を描いて
僕らの夏は永遠だから

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