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3/17/2026, 12:30:28 PM

「泣かないよ」


貴方と別れても、私は泣かないよ?
「別れたくない」って言うと思った?
泣くとでも思った?
縋るとでも思った?

勘違いも甚だしいよね?
どうして私にあれだけの事をしておいて、まだ愛されてると思ってた?

確かに、今まで甘やかしてた私も悪い。

でも、普通は人って、人に何かしてもらったらその分返そうと思うもんじゃない?
いや、別に見返りを期待してた訳じゃないよ?
ただ、人の当たり前の姿勢としてそういうもんじゃないの、って言う話。

貴方は違うよね。
コレだけしてもらったからコレだけ返そう、返したい、じゃなくて、コレだけしてくれるんならコレもしてくれるよね?って更に上に乗っけてくるよね?
コレを許してくれるなら、きっとコレも許してくれるよね?って、どんどん増長するよね?

それでも私も頑張ったよ。
でも、エネルギーも愛情も無限じゃないんだよ?
疲れて、呆れて、どうでもよくなる瞬間があるの。
そして、そうなってしまったらもう元には戻らないの。

なのに、何故?
何故大丈夫と思った?
許してもらえると思った?
まだ愛されてると思った?

ふざけんなよ?
もうあんたなんて要らないの。
髪一筋分の未練もないの。
むしろスッキリなの。

あんたはいつまでもそこで現実逃避してな。
私は次に進むから。

だから、もう二度と私の前に現れないでね。
永久に、さようなら。

3/16/2026, 10:36:09 AM

「怖がり」


怖がりな君は、遊園地にいっても、お化け屋敷もダメだし、絶叫マシーンもダメ。
結局二人してゆったりまったり過ごす事になるけど、でも、そんな君との時間は、僕にとってはとても安らげる時間だった。

君から見れば僕は、お化け屋敷も絶叫マシーンホラー映画も何でも来いだし、人に対しても物怖じもしないし、怖い物なんかない様に見えてるだろう。

でも、知ってる?
僕がホントは怖がりな事を。

僕はいつも怖いんだ。
恋なんて永遠じゃないから、人の気持ちは変わる物だから、いつか君を失ってしまうかもしれないって、いつもビクビクしてる。
君のいない日々なんて考えられないから、いつか来るかもしれない、来ないかもしれないその日に怯えている。



side.A

だから、僕は日々努力する。
君との日々を少しでも長く続けられるように。
君に見合う人間で居られる様に。

それは決して君の為ではなく、あくまでも僕の勝手な気持ちでエゴなんだと思うけど。
でも、その努力で君が心地よく過ごせて、君が笑っていてくれるなら。

それは僕にとって嬉しい事だから。
だから、その笑顔の為に、僕は頑張れる。


side.B


たから、そんな不確定な日々に怯えた怖がりな僕は、
自ら全てを壊してしまった。
深い闇、生温かい手、動かない君。

一度壊れた物はもう壊れない。
君と僕の関係も、君も、もうこれ以上壊れない。

これで、もう今日から怖がらなくていいんだね?

3/15/2026, 10:06:50 AM

「星が溢れる」


以前に北海道に旅行に行った時に、山奥のキャンプ場で空を見上げた時の事を思い出した。
空には今まで見たことがない位の星があって、よく言われる事だけど、まるで星が降ってくる様だった。

空から溢れ出した星が、人々を優しく照らして。
太陽みたいに強くないけど、でも、月と星との二人三脚て、ひっそりと、でも確実に、優しく照らしてくれている。

意味もなく、守られてるな、って思えたよ。
人は一人では生きてゆけない。
周りの人だったり、環境だったり。
兎に角何かに関わって、守られて生きている。

だから自分も、出来る範囲でいいから。
困っている人を見過ごさないとか、ゴミはきちんと分別するとか。
そんな当たり前のことでいい。
人を、物を、地球を、環境を、守って生きて行きたいと思う。

3/14/2026, 11:29:00 AM

「安らかな瞳」


貴方が私を見つめる。
人から眩しそうに見つめられるなんて初めての経験だったから、何だかくすぐったく感じたよ。

でも、きっと私が貴方を見つめる瞳も、同じ様な色を帯びているんだと思う。
お互いに同じ気持ちでお互いを見つめ合い、想い合い、そうやって2人で今日まで歩んできた。

そして、途中からは2人が3人になり、可愛い娘を挟んでの生活になったね。

そこからも又何年もの時が過ぎ。
今でも私は貴方を安らかに見つめていますか?
貴方も、優しく見つめてくれてますか?

毎日会いたいとか、みたいなあの頃の様な情熱や、デート前日のあのドキドキとかはなくなったけど。
でも、そのかわりに何ものにも代えられない信頼と、絆が生まれたと信じてる。

これからも、よろしくね。

3/13/2026, 12:20:58 PM

「ずっと隣で」


生まれた時から、私の隣にはずっとお兄ちゃんがいた……と思う。
正直、生まれてすぐの頃の事なんて覚えてないし、第一目もよく見えなかったから、ホントの事はどうなのかはわからない。
でも、気がついたらずっとお兄ちゃんが側に居てくれた。

雨の中で心細い時も、ご飯がなくて困ってた時も、おっきいボス猫に追っかけられて逃げ回ってた時も。

いつもいつもお兄ちゃんが横に居てくれた。

いつからか温かいお家に2人で居るようになって。
人間たちは時々ベタベタし過ぎて鬱陶しいけど、でもなでなでしてくれるし、ご飯や時々美味しいオヤツもくれる。

私は我儘で気も強いから、お兄ちゃんとのプロレスごっこでも負けたくなくて、つい本気で爪を出したりしてしまうけど。
でもお兄ちゃんはいつも許してくれる。
きっと、お兄ちゃんは何があってもずっと隣に居てくれるよね。

私ね、普段はちょっとお兄ちゃんの事チョロいと思ってたりもするけど。
でもね、ホントはお兄ちゃんが大好きなんだよ?
ついでにあの人間たちもまあまあだけどね。
勿論言わないけどね。

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