「桜散る」
今年は娘の受験です。
どうか、桜が散らずに咲きますように……
「夢見る心」
子供の頃は、あれになりたい、これがしたい、あそこに行きたい。
沢山の夢があって、夢見る心で一杯だった。
少し大人になると、理想を語って。
現実に追われて夢を忘れた大人に憤ってみたりもした。
でもいつからか、自分が現実に追われて、夢物語を語る事に恥ずかしさを覚えて。
でも、今でも希望や願いは捨ててはいない。
ただ、あの頃とは形も、叶え方も変わっただけ。
昔の様にただ欲張るだけではなく、理想論だけを振りかざすのでもなく。
キチンと地に足をつけて。
汚い現実も、綺麗な人がいる事も知った上で。
その上で尚且つ、小さい事でも、夢を一つずつ地道に叶えて。
そうやって一歩一歩生きてきた。
きっとこれからも、目立つ派手な事をするわけではない。
でも、少しでも今日より良い明日になる様に。
利己だけでなく、ちゃんと利他も考えて。
そうやって、正しく生きていく。
それが、私の夢で、希望で、現実だから。
「届かぬ想い」
どれだけ想えば、貴方にこの気持ちが届くのだろう?
ずっと貴方が好きで、貴方だけをずっと見つめてた。
貴方の長所も欠点も含めて、貴方の全てをこんなにも愛してるのに、貴方は気づかないし、私を見てもくれない。
どうすればいいの?
何をすれば貴方に届くの?
気づいてないの?
それとも、ホントは気づいてるのに気づかないフリをしてる?
焦らしてるの?
弄んでいるの?
わからない。どうすればいいかわからない。
何が正解かもわからない。
もう諦めようと、何度も思った。
諦めて、忘れて、終われればいいと思った。
好きだと言ってくれる人もいた。
その人を好きになれれば、どんなにか楽で、幸せになれるんだろう、とも思った。
でも、どんなに辛くても、苦しくても、切なくても。
どう足掻いても貴方にこの想いが届かなくても。
それでも私は貴方じゃなきゃ駄目なの。
貴方以外は考えられないの。
悔しいけど、どうしても、貴方が好きなの。
「神様へ」
もし神様がいるなら、何で世の中はこんなにも不平等なんだろう?
生まれながらに恵まれている人もいれば、不遇な境遇に生まれる人もいる。
家柄、容姿、能力、体格、両親、親族。
自分の努力ではどうしようもならないところで、生まれ落ちたその瞬間から不平等。
でもそれはきっと、人が努力したり、相手の境遇を想像して思い遣ったり、違うからこそ認め合う寛容さを身に着ける為に必要なものなのかもしれない。
それならせめて。
もし神様がいるなら。
せめて、皆に絶望だけは与えないで。
不遇は、不幸は、悲しみは、構わない。
でも、絶望だけはせめて与えないで。
人には、人が生きていく為には、希望が必要なの。
どれだけ前向きに頑張ったとしても、一筋の光も差さない所では全てがこそぎとられていく。
だからどうか。
絶望だけは与えないでください。
「快晴」
今日は快晴。
朝から洗濯をして、掃除をして。
それから外へ出かけよう。
ショッピングもいいし、ドライブもいいし、景色の良い所を歩くのもいい。
ただ晴れてる、それだけで気分が上向く。
だから、私はまだ大丈夫。
貴方を失ったけど、まだ私は微笑えてる。
キレイなモノはキレイと思える。
家事をする気力もある。
だから、私はきっとまだ大丈夫。
貴方を失った位でへこたれない。
きっと、大丈夫。