「愛−恋=?」
私にとっては、恋は愛には含まれない。
だからそもそもこの命題は成り立たなく思える。
私の勝手な定義では、恋は情熱であり、幻想であり、独占欲やら性欲やらも絡んで、どちらかと言うと利己的なイメージがある。
愛は、親子でも、友人でも、恋人でも。
そう言う自分の欲とか気持ちとかを超えて、利他的に相手を大事にする事だと思ってる。
相手の為にならないと思えば叱ったり、意見もしたり。
逆に相手の全てを受け入れたりもするのが愛かな?って思ってる。
でも、人それぞれの感じ方とか考え方があるから、「書いて」で人の意見とか作品を読むのはとても楽しくて、新鮮で、発見がある。
いつも「書いて」くれている皆さんに、有難うの言葉を贈ります。感謝してます🥰
「梨」
大きくて、甘くて、水分もたっぷりで。
個人的には果物の中では桃と梨で1位を争っている感じがする位、大好きな果物です。
でも、梨とか柿は中には高級な品種もあるけど、割と庶民的な果物って感じがして、そこが又いいと思う。
貧乏性な私は、稀に高級なフルーツを頂くと、どうしても値段が気になって逆に果物本来の美味しさを味わえなくなってる気がする。恐れ多い気分?
でも、梨は純粋にそのものの美味しさを味わえるので、大好きです。
「LaLaLa GoodBye」
side.A
映画のワンシーンの様に、歌う様に別れましょう。
修羅場になって、互いに罵り合って、思い出すのも嫌になる様な別れ方はしたくない。
貴方を嫌いになった訳じゃないの。
どちらが悪い訳でもないの。
ただ、互いに最初の頃の様な気持ちを保てなくなっただけ。
ただ、合わなくなっただけ。
だから、大人の表情で、余裕の笑顔で別れましょう。
キレイに別れて、後から思い出した時に、「ああ、いい恋だったな」って言える様に。
この恋を、キレイな思い出に出来る様に。
side.B
もう、歌出したい位。
やっと別れられる。
思えば、最初からなんだか流されて、周りから固められて、ハメられた様に付き合いが始まった。
いや、始めさせられた。
確かに俺もハッキリすれば良かったんだけど、優柔不断でズルズルと来てしまった。
だけど、日に日に合わない事は目に見えてくるし、友達関係とかまで口も出されるし、そろそろ限界かな、って思ってた。
でも、アイツは妙に知り合いや友人が多くて、きっと別れたら俺が悪く言われる。
仕事の事もあるし、それは困る。
そう思っていた矢先の、アイツからの別れ話。
もう正直、歌って踊りたい位の気持ちだけど、表面上は辛そうな顔をしてみたしりて。
解ってる、それがアイツを満足させて、一番後腐れなく別れれると思うから。
side.C
知ってる?アイツら別れたらしいよ?
正直、うちらにはどうでもいい話だよね。
何でああも2人共自意識過剰なんかな?
アイツらの恋愛なんて誰も気にしてないし、付き合おうが別れようが、周りには何一つ影響ないのに。
男の方なんてそもそも下がる程の評価を周りから受けてない事にも気付かずにさ。
女の方もいい女ぶってるけど、ただ痛いだけ。
まあ、どうでもいいけどね。
side.D
あの子が2人を悪く言うのは、報われない恋をしてるから。
彼女にも敵わず、彼の眼中にもなく。
でも、だからと言って相手を悪く言っていい理由にはならないよね。
なんか、どいつもこいつも、みたいな感じで、それこそ私から見たら、心底どうでもいい。
けど、私は話を聞いて共感してあげる。
それが世渡りだと思うから。
「どこまでも」
どこまでもついてくる、黒歴史。
忘れられるなら忘れたい……
そして人にも忘れて欲しい……
「未知の交差点」
来た事のない町で、見た事のない道で。
知らない店で、未知の交差点で。
人生はいつもそう。
どれだけ知識を貪っても、どれだけ経験を積んでも。
それでも、まだまだこれだけ生きてきたのに初めての事が沢山ある。
生活圏の中で、毎日の同じルーティンの中で、徐々に未知の事柄は減って行き、既知の事柄が増えて来る。
それでも、まだまだ初めては沢山あり、新鮮な気持を味わう事が出来て、新しい事を知れた事、見れた事に幸せを感じる。
ただ毎日を漠然と生きるより、同じ人生を歩むなら、同じ時を進むなら。
貪欲に楽しもう。
未知の事を怖がらずに、面倒くさがらずに、素通りせずに。
自分の糧にして、生きていこう。