「誰もがみんな」
誰もがみんな、それぞれに大切な人が居る。
誰もがみんな、それぞれに譲れない想いがある。
誰かにとっての正義は、誰かにとっての悪になるかもしれない。
誰かにとっての善意は、誰かにとっての悪意に成り代わるかもしれない。
それでも、人は人を想わずには居られない。
自分の、自分の愛しい人の為に、動かずには居られない。
それぞれが、それぞれの正義を信じ、愛を見つめ、自分を正当化する。
それは、果たして正しいのか、間違っているのか。
きっとそれは誰にもわからないと思う。
だから、少しでいい。
自分や自分の想い人以外の目線で、気持ちで、立場で。
考えてみよう。
自分と正反対の考えや立ち位置であったとしても、一旦立ち止まって考えてみよう。
その結果どうするかを考えよう。
きっと、何も考えないよりは、少しでも正しさに近い事が出来ると思う。
皆が、それぞれに誰かの為に動くのは、ホントは優しい世界だと思うから。
だから、その優しさを、自分の周辺だけではなく、少しずつ広げていこう。
そうやって、少しずつでいいから、優しい世界にしていこう。
「花束」
花束を貰うと、単純に嬉しい。
花は決して実用的ではないけれど、その分贅沢で、でも人々の生活に息づいている。
そして何より、可愛いし、美しいし、いい匂いがする。
だから、その可憐さも、匂いも、全てが嬉しい。
そして逆に、花束を人に贈る時にはワクワク、ドキドキする。
どうすれば、どれを選べば喜んでくれるんだろう?と言うワクワク。
その反面、もし喜ばれなかったら、と言う不安のドキドキ。
でもきっと、花束を貰ってどうすればいいか分からなくて当惑する人はいるかもしれないけど、嫌がる人は少ないと思う。
そう信じて、大切な人に花束を贈ろう。
日々の感謝の気持ちや、愛情を込めて、贈ろう。
きっとこの気持ちが届くと信じて。
「スマイル」
簡単に言うけど、貴方の前では上手く笑えない私がいる。
素直になりたいのに、照れくさくて、うらはらな態度ばかりとってしまう。
いつかは、ホントの気持ちで、心からのスマイルを届けたい。
「どこにも書けないこと」
そりゃあここにも書けないよね……
「時計の針」
やけに時間が進むのが早い気がする。
どうしよう?
しなくちゃならない事は山積みなのに、何からどう手を付ければいいのかが分からなくて、何一つタスクが片付かない。
頭の中では、まずどうしてもやらなきゃならない事、それも一刻も早くしなきゃならない事、その次でも良さそうな事、って順位付けして分かってるつもりなのに。
でも、いざ手を付けると思ったより大変な作業で時間がかかって、これは次のタスクを先に片付けた方が全体的には能率いいのか?でも、優先順位が……
もう、半ばパニック状態で、時間だけが過ぎてゆく。
どうしよう?
きっと明日になると、貴方が帰ってこなかった事に気付いた奥さんが騒ぎ出す。
いくら仮面夫婦だったとしても、捜索願位は出すかもしれない。
私が疑われて、警察が私のもとに辿り着く前に、何とかこの証拠を始末しないといけないのに。
初めての事だから、能率よく進めれる様に考えて、貴方を細分化する作業を細分化して、目の前の一つ一つのタスクを片付けようと思ってたのに。
なのに、時計の針は容赦なく進んでくのに、作業は遅々として進まない。
どうしよう?どうすればいい?
あぁ、もう夜が明けてしまう……どうしよう……