「君が見た夢」
君が見た夢を叶える手伝いを、僕にさせてくれないだろうか?
君が願った事ならきっと、人として正しい事だと思う。
君が見た夢ならきっと、美しい、生きとし生けるもの全てに優しい世界だと思う。
君の望みはきっと、利己的ではなく、かと言ってただ利他的でもなく、少しでも正しい世界に近づける様な望みだと思う。
僕の力なんてホントに微々たるものだし、何の足しにもならないかもしれない。
でも、少しでも君の夢に近づけるなら。
少しでも、君の力になれるなら。
僕に君を手伝わせて欲しい。
「明日への光」
希望の見えない毎日の中で、貴方だけが私の希望であり、明日への光でした。
貴方が居たから、生きて来られた。
貴方が居たから、頑張れた。
心から、有難う。
いつか、貴方に見合う私になれる日まで、私は走り続けます。
そしていつか、貴方に追いついてみせる。
大好きです。
「星になる」
「星になる」には、2種類あると思う。
死んでしまって星になるか、皆の期待を背負って、ヒーローやヒロインとしての、スターとしての星になるか。
どちらにしても、その輝きに嘘はなく、眩しい光を放っている。
「星」も「月」も「太陽」も。
きっと、皆の手が届かない、でも手に入れたいと願う輝きが、「光」なんだと思う。
尊い、愛しい、輝きなんだと思う。
※余談ですが、宮沢賢治のよだかの星の感想を娘と話していて、一般的にはこの話は素晴らしい話、感動する話として考察されていますが、私も娘も納得行かず……
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、個人的には主人公を含め登場人物全てが性格に難があったり、思考に偏りがあったりで、しかもどう考えてもハッピーエンドではないと思うし、後味も悪い。
解説や他の人の考察を読んで、「そう言う考え方もあるよね」とは思うけど、理解は出来ても納得は出来ないし、兎に角スッキリしない。
好きな方がいらっしゃったらゴメンナサイですが……
きっとこの話が国語のテストに出てきたら私も娘も0点だったと思います。
5分程で読める話ですので、皆さんも機会があったら読んでみてください。
「遠い鐘の音」
どこか遠くから鐘の音が聞こえる。
子供の頃に聞いた、学校のチャイムの音を思い出させるような、鐘の音。
どこか懐かしさを感じながら、大人になった事をホッとしている自分が居る。
学生の頃は決まり事や制約が多く、いつも息苦しさを感じていた。
校則に、義務に、家庭に、友達に。
あらゆる物に縛られて、囚われている自分を感じていた。
大人になると、責任は伴う代わりにある程度の自由を手に入れた。
それは、本当にあの頃の自分が願った自由なのか、自分で選んだフリをして選ばされた自由なのかはわからない。
でも、何かを諦めたかもしれないけど、きっと自分にとって本当に大事な物は手放さずに居られたと思う。
社会性を身に着けた故に妥協する部分も確かにあるけど、自分の中の芯や矜持は曲げずにここまで生きてきた。
だから、この自由は心地良く、その気持ちに比例して、鐘の音も心地良く感じる事が出来るのだと思う。
そして、この先もこの鐘の音を心地良く感じれる自分で居たいと思う。
そんな自分で居られる様に、努力を続けなければならないと思う。
そんな自分であり続けたいと思う。
「スノー」
自分への北海道土産に買った、青い池のスノードーム。
時々思い出しては揺らしてみて、あの日の景色に想いを馳せる。
日常の中の雪は渋滞とか除雪とかで面倒なイメージだけど、景色の中の雪はひたすら美しい。
何物にも染まっていない、ただただ純粋な白。
失ってしまった自分の中のキレイな部分にも思いを馳せながら。
あの日の自分を思い出しながら。
スノードームを揺らして、その向こうにある心の風景を眺める。