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8/15/2025, 11:19:58 AM

「!マークじゃ足りない感情」


それはきっと、自分の理性では抑えられない程の気持ちなのだと思う。
驚愕、怒り、喜び、楽しさ。
いろんな気持が当てはまると思う。

でも、私の中では愛情とか悲しみは当てはまらない気がする。
どう違うのか、と言われると難しいんだけど、強いて言うなら、「強い」と言う形容詞が似合う感情には「!」は合うけど、「深い」と言う形容詞が似合う感情には合わない気がする。

そして、それらの気持ちの根底にあるものも、きっと何かが違う気がする。
あくまでも私の勝手な思い込みだけど。

8/14/2025, 10:45:54 AM

「君が見た景色」


どこまでも続く海。
君もこの景色を見たのだろうか?
君の軌跡を辿って、僕は此処まで来たよ。

君と長い間を過ごして、そして初めての大きな喧嘩。
君は僕を試してるのか、行き先が解るようなヒントを残して、僕の元から去って行った。

探して欲しいの?追いかけて欲しいの?
それとも、本当にサヨナラなの?

もし本当にサヨナラなら、きっと君はヒントを残さず、探そうと思っても絶対に探せない所に行ってしまうと思う。
ヒントを、軌跡を残すと言う事は。

きっと、君の中にも僕への想いが残っていると信じて。
君の見た景色を追いかけるよ。

そして、君の笑顔に辿り着く。

ただいま?おかえり?
どっちかは解らないけど、君に又巡り会えた。
ここから又、始めよう。

8/13/2025, 10:15:48 AM

「言葉にならないもの」


君を大切に思うこの気持ち。
君を守りたいこの気持ち。
君の幸せを願うこの気持ち。

言葉にすると、何だかありふれたものの様に感じるけど。

でも、それぞれがそれぞれに想う気持ちは、ただただ尊く、美しい。

言葉に出来るけど、言葉にならない、この想い。
とても大切な、それぞれの想い。

8/12/2025, 10:20:08 AM

「真夏の記憶」


夏の記憶も、冬の記憶も。
春も、秋も、梅雨も全て。

私の記憶の中には、いつでも貴方が居る。
笑う貴方、怒る貴方、拗ねる貴方、悲しむ貴方。
働く貴方、遊ぶ貴方、歩く貴方、走る貴方。

友達と居る貴方、家族と居る貴方、彼女と居る貴方。

驚く貴方、戸惑う貴方。
叫ぶ貴方、逃げ惑う貴方。
そして……私に刺される貴方。
誰も知らない深い山中に埋まる貴方。

その貴方を最後に、新しい貴方の記憶は塗り替えられることはないけど。

でも、私はあなたを忘れないし、ずっとずっと今でも。
世界で一番貴方を愛してる。
彼女よりも、誰よりも。
だって、こんなに私のなかは貴方一色に染められてるの。
これまでも、きっとこれから先もずっと。
私の記憶の全てが貴方なの。貴方だけになるの。
この檻の中で、私は誰よりもずっと貴方を想い続けるの。

8/11/2025, 10:31:42 AM

「こぼれたアイスクリーム」


こぼれた水は元には戻らない。
そして、当然の事ながら、こぼれたアイスクリームも元には戻らない。
しかも、水なら軽く拭くだけでいいけど、アイスクリームはベタベタしてて少し手間が増える。

水をこぼしてら、元に戻らない教訓を得る。
そして、アイスクリームをこぼしたら、元に戻らない上に余計な手間がかかる事から、「失敗したら少し面倒な事になる」と言う事を学ぶ。

でも、その事によって、「失敗したからこそ学ぶ事もある」という事を学ぶ。

要は、自分の身に起きた事をただの事実として受け止めるか、次に繋げる為の布石と捉えるか。
それによって、それらの積み重ねによって、その後の人生が変わって行くと思う。

ただ失敗しただけにすると勿体ないから、人生全て学びにして、転んでもただでは起きない気持ちでいれば、人生そんなに悪くないと思える自分で居られると思う。

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