「cute!」
ホントに親バカで申し訳ないのですが、このお題で一番に頭に浮かんだのは娘の顔でした……
多分冷静に見ると美人ではないのですが、堪らなく愛嬌のある可愛い顔に見えます。
解ってます。100%親の欲目なんです。
親バカフィルターかかりまくりです。
でも、きっと世の中の親御さんって、皆そうだと思います。
そして、それでいいと私は思ってます。
……すみません、自己弁護です……
「記録」
私の人生の記録を振り返ると、実は失敗が多かったりする。
ああすれば正解だったな、とか、他にもやりようがあったよね、とか。
でも、その失敗の記録が今の私を造り上げた。
失敗しても後悔はしないけど、振り返ってちゃんと反省はして。
それでも次も又失敗する事もあったけど、でも又次に繋げて。
ずっとその繰り返し。
失敗は、全てを次への糧にしてきた。
そうやって私は生きてきた。
だから、私の歩んできた道の全てが私の記録で、私の素材で。
そんな私を、私は誇りに思ってる。
頑張った自分を、誇りに思ってる。
だから、これからも私はそうやって生きて行く。
胸張って自分を好きだと言い続ける為に。
自分が納得出来る生き方をする為に。
「さぁ冒険だ」
初めて行く場所も、初めて経験する事も。
人生は全てが冒険で。
だから、人生は怖くて、不安で、とても楽しみ。
だって、冒険だよ?その響きだけでワクワクしてこない?
どうせ一度きりの人生なら、楽しんだ者勝ち。
先の見えなさを悩むより、先が見えないからこその自由度を楽しもう。
「一輪の花」
教卓の上に、一輪挿しがある。
いつも、名前も知らないけど、何だか小さな花が一輪、挿してある。
小振りの小さい、可愛い花。
大輪ではなく、派手でもなく、ただ道端にあるかのような花で。
目立たずに、ひっそりと、でも精一杯綺麗に咲いている。
皆は余り気にしてないし、誰が替えてるとかも話題になった事もないけど。
僕は知ってる。
君が毎朝、早めに学校に来て花の世話をしている事を。
決して毎日は花を替えていない。
花が咲いている間は出来るだけギリギリまでその花を愛でて、どうしても枯れたら次の日に替わりの花を持ってきている。
ホントにちゃんと花を見てるんだな、って思う。
君はいつも目立たなくても、皆の為や誰かの為になる事をひっそりとしてる。
決して恩に着せず、何ならしてもらった本人も気づかない事もある位。
でも、君は善意を振りまき続けてる。
それがもし無理をしているなら、痛々しいと思える日もあるかもしれない。
でも、君はいつも本当に当り前の様に、時には楽しそうにしてるから、見てる僕も幸せになる。
花は、人を優しい気持ちにさせたり、ちょっとほっこりさせたり、癒したりする。
君も、花の様で。
僕は、そんな君が、大好きだ。
「魔法」
もしも魔法が使えたら。
あの瞬間に、時を戻すのに。
それ以上は何も望まないから。
ただ、あの人が生きていた、あの瞬間に、戻りたい。