たった1人の君へ
ある春の日、私が君に話しかけた時、とても傍迷惑そうな顔をしていましたね笑
他の子ならばそこで諦めた所ですが、私は諦めず、グイグイ話しかけにいきましたね。
…君は私に絆されてくれました。
とっても嬉しかったです。
それから、ある冬の日私は君に告白したね。
…真っ赤な顔して頷いてくれた。
その事がとっても嬉しくて、幸せな気分になりました。
…でも、その時嫌な事が発覚したの。
家の仕事を引き継がないといけないって事。
…何が嫌かって、最悪君の元から離れることを想定しないといけないって事が嫌なの。
それでも、少しして腹を括ったよ。
…いつか君と離れることになっても、一緒にいることを。
…それから、数年経って同棲を始めたね。
同棲を始めた当初は、仕事がきつすぎて毎日泣きそうになっていました。
…そして、ある時君の前で初めて弱い姿を見せましたね。
君は、初めて見る姿に困惑していましたが、とても優しい声と行動を添えてくれました。
とっても安心したし、ちょっと弱い所見せても大丈夫と言う気持ちも芽生えました。
…それから、また数年飛んでついに君と結婚しました。
嬉しかったです。
大好きな人と結ばれて一緒にいられる事がわかってとっても。
…そして、嬉しい事がもう一つあります。
それは、私のことをとっても溺愛してくれる所です。
…私は私のことをあんまりよく思ってないけど、君はそんなことないっていっつも伝えてくれる。
本当にいつもありがとう。
いつも、君に助けられてばっかりです笑
たった1人の私より
[追記]♡2000突破!!
いつも見てくださりありがとうございます!
手のひらの宇宙
手のひらの宇宙…それは一体どんなものだろう。
…神秘的なものなのだろうか?
それとも、禍々しいものなのだろうか?
とりあえず、呪物とか呪文的なものではないことを祈りたい。
風のいたずら
風は本当に意地悪だと思う。
だって、私は今風邪を引いているから。
…ちょっと、着るものを選び間違えたりするだけで、今の季節体調を崩すような状況に陥りがちだ。
…でも、風が私の顔や体に無邪気に体当たりしてくる様子は可愛らしいので、なんとも言えない気分になる。
透明な涙
彼女の泣いている所を見たことがない。
…そりゃ、泣くという行為は自身の弱い所を見せる証明だからそう頻繁に見られるものじゃないし、見るものでもない。
ましてや、泣かせるのはお門違いだと思う。
でも、少し見てみたいと思った。
…きっと綺麗で可愛いと思うから。
彼女の流す涙はきっと透明で綺麗なものだと思うから。
でも、どうせなら悲しくて泣くよりも嬉し泣きを見てみたいと思う。
…だから、俺は彼女と永遠に居られるように約束事をするんだ。
「結婚してください。」と。
あなたのもとへ
最近、あなたはどんどん素敵になりすぎていて困っています。
他の女があなたと近づきたいと思って生きている。
と私は思っている。
そんなことを言うとあなたは「そんなことないよ。」っていっつも返してくる。
…配信業や株トレーダー、C E O、プロゲーマーなどさまざまなことに力を入れて頑張っている。
本人からしたら頑張るのではなく、好きなことを好きなだけやっていると言う感覚なのかもしれないが…。
それでも、私から見たら凄いことだと思うのだ。
それに対して、私は戦闘員をしている。
…時に血塗れになって汚らしくなるような職に就いているのだ。
とても、輝かしいものではない。
だが、それでも、あなたのそばには居たい。
…あなたのそばはいつも落ち着くから。
あなたを守る代償にあなたの傍に居させて欲しい。
こんな思いがあなたのもとへ届いたら良いなと常々思っています。