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たった1人の君へ

ある春の日、私が君に話しかけた時、とても傍迷惑そうな顔をしていましたね笑
他の子ならばそこで諦めた所ですが、私は諦めず、グイグイ話しかけにいきましたね。
…君は私に絆されてくれました。
とっても嬉しかったです。
それから、ある冬の日私は君に告白したね。
…真っ赤な顔して頷いてくれた。
その事がとっても嬉しくて、幸せな気分になりました。
…でも、その時嫌な事が発覚したの。
家の仕事を引き継がないといけないって事。
…何が嫌かって、最悪君の元から離れることを想定しないといけないって事が嫌なの。
それでも、少しして腹を括ったよ。
…いつか君と離れることになっても、一緒にいることを。
…それから、数年経って同棲を始めたね。
同棲を始めた当初は、仕事がきつすぎて毎日泣きそうになっていました。
…そして、ある時君の前で初めて弱い姿を見せましたね。
君は、初めて見る姿に困惑していましたが、とても優しい声と行動を添えてくれました。
とっても安心したし、ちょっと弱い所見せても大丈夫と言う気持ちも芽生えました。
…それから、また数年飛んでついに君と結婚しました。
嬉しかったです。
大好きな人と結ばれて一緒にいられる事がわかってとっても。
…そして、嬉しい事がもう一つあります。
それは、私のことをとっても溺愛してくれる所です。
…私は私のことをあんまりよく思ってないけど、君はそんなことないっていっつも伝えてくれる。
本当にいつもありがとう。
いつも、君に助けられてばっかりです笑

                たった1人の私より


[追記]♡2000突破!! 
   いつも見てくださりありがとうございます!

1/19/2025, 10:59:55 AM