Carry

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11/24/2023, 12:28:07 PM

セーターは温かい。温かいものは幸せだ。
温かさの中には幸福がある。
もちろん、冷たさも夏には気持ちいい。
けれど、冷たさは幸福にはつながらないだろう。
だって、温かさとは気温だけのものではないから。人との関わりで生まれる心地よい空気、安心感、笑顔、喜び、幸せ。それらが集まってできるのが温かさで、目には見えないけれど、その場にいると感じるもの。セーターを着ると、暖かい服を身にまとうと、そんなぬくもりを思い出して私はふと温かくなる。今日もそうして、温かいものに包まれたい。

11/23/2023, 11:52:53 AM

落ちて、落ちて、落ちていく。
闇は背後から近づいて、いつの間にか私たちを侵食する。徐々に徐々に、闇の部分を増やして、いつの間にか光の部分を見えなくする。
まるで、始めから光なんてなかったかのように。
闇の中からずっと抜け出せないみたいに。
そこから抜け出したくて。もがいて。
そして、救ってほしいと願う。
誰だって、光と闇を持っている。
ただ、闇の部分が光より大きくなってしまったとき人は闇にとらわれる。
闇に落ちては光をつかみ、また闇に落ちて。
人生はそんなことの繰り返しなのではないかと私は思う。
それでも、一瞬でもつかんだ光を手放さない。
光をつかむきっかけをくれたものを、人を、存在を忘れないように。光は日々の中にあって、でも、私たちはそれになかなか気づかないし、気づけない。
そんな中で、見出すことのできた希望をつかんで放さない。それが光から、いつも私たちを包む温かな空気となるまで。

10/28/2022, 1:37:37 PM

暗がりの中で、助けてと言える人はどれくらいいるのだろう。
光を見つけられる人はどれくらいいるのだろう。
周りの人が正しくないことをしていたら、止められるだろうか。もし自分以外の人がちがう意見を持っていたら自分一人が間違っているのではないかと思ってしまう気がする。時に周りに流されて大切なことを見失ってしまうことがある気がする。そんなときにどうすればいいのか。
逆風は振り返れば追い風となる
こんな言葉を聞いたことがある。
これは当たり前のことに聞こえるかもしれないが、つい忘れてしまうことでもあると思う。
きっといつでも人は一人ではない。
逆風が振り返れば追い風となるように、背中を押してくれる存在がいる。味方がいる。
だから、暗がりの中でも出口という名の光ある場所へ向かいたい。自分が手を差しのべられるならば、誰かを助けられる人でありたい。

10/22/2022, 4:50:59 AM

声が枯れるまで、伝え続けたい。
今、自分のそばにいてくれている人がこの先も一緒にいてくれる保証はどこにもない。もしかしたら、自分の想像よりも長い間ともに過ごすことができるかもしれないし、別れが突然訪れるかもしれない。本の中で印象に残った、こんな言葉がある。
大切な人が突然目の前からいなくなった時
もう一度会うことが出来たら何を想うのか
わたしは何を伝えようと思ったのか
もちろん、いなくなった人に会えることなんてない。だからといって、いつも終わりを意識するなんてできないし、誰もしたくないだろう。
大切なことは、終わらないように努力することだ。関係がこじれたとき、放っておかない。
相手が何を思って、なぜそう行動したのか、私はどうすべきか、どうなりたいのか。
きっと気持ちを重ね合えるのは今しかない。
未来に対して期待するのではなく、今の自分に問いかけるようにすべきなのだ。
私は自分が毎日当たり前に一緒に過ごせる人に自分の想いを伝え続けられる人でいたい。

9/18/2022, 11:35:02 AM

私にとって夜景とは、キラキラ輝く眩しいもの。
夜景という言葉を聞いたとき、真っ先に思い浮かぶのは、その眩い光を共に見たいと思う人の姿。
家族、友人、大切な人。
一人で見る夜景はきっととてもきれいなのだろう。しかし、それを一緒に見てくれる存在がいれば、もっと何倍にも輝いて見えるだろう。
夜景という言葉を耳にしたとき、夜景を見たとき、自分にとっての大切な人に思いを馳せることができる人でいたい。自分がその美しい光景を見せたいと願う人とずっとそばにいたい。

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