2/18/2025, 12:22:57 PM
ぎりぎりガラケーが主流だった中高時代
なにかを共有する手段はいつも手紙だったなあ
ノートの端をちぎったちっちゃい紙に
びっしり文字を埋めて
だいたいがおたく的な感想や妄想で
それが手書きの文字で熱くつづられてるから
いま読み返すとむずがゆすぎる
友だちの手紙は今もちゃんと保管してるし
わたしの手紙もたぶん相手の実家にいるはず
今度会うとき持っていこうかと訊いたら
ぜったいやめてと即答された
2/16/2025, 12:04:43 PM
月曜日 午前6時40分 2回目のスヌーズ
2/15/2025, 10:15:59 AM
家の隅々まで浸透しきって逃げ場がない
幽霊はきっとこうやって生まれる
2/10/2025, 10:22:57 AM
星形のちいさなスナック菓子は
願い事を聞き届けることなくくちに放りこまれ、
束の間しょうのけの瞬き
2/10/2025, 2:48:42 AM
傷跡と色素沈着の地層でできた背中に塗りこめる軟膏
どうか、どうかと祈りながら