7/30/2025, 11:07:34 AM
こんな音でかいんなら心臓もでかいんかなーって
右耳をぬくめながら思う
7/25/2025, 11:18:37 PM
そうやって見てくるじゃん
7/7/2025, 11:07:46 AM
クリスマスの時期 たぶん4,5歳ころ
テレビでやってた中東の紛争のニュースを見た
土埃色の戦車が並んでごろごろ進んでた
そこに人の死があるのを感じとって泣いた わめいた
あれが人から奪うものを想像すると
怖くて怖くてからだがはちきれそうだった
「戦争をなくしてください」ってサンタさんに手紙を書いた
あのとき感じた「そんなのだめだ」って気持ちを
絶対に忘れちゃいけないと強く思うばかりのここ数年
「そんなのだめだ」が無くなった世界で生きれるように
7/5/2025, 12:06:32 PM
おととしに行った港町はよかった
こぢんまりして穏やかだった
長い波止の端で 係船柱に腰かけて
日が暮れるのをぼんやり眺める時間はよかった
遠くに見える向こう岸に
点々とつらなる車のライトがなんかよかった
夜なると真っ暗だった
防波堤沿いに歩いてると
高いコンクリートの向こうから波音がきこえた
並んだ街灯が頭上と足元から 防波堤を指すように
すーっと灯りを落として 光の帯だった
影と交互に等間隔に続いて 縞模様をつくってた
誰もいなくて静かだから
自分が外の世界に拡張されたみたいだった
早起きしてつっかけのまま散歩してたら
猫に膝上を奪われた かわいかった
あったかいかたまりが呼吸するたびに
膨らんでは萎むのは 見てて飽きなかった
泊まった宿に置かれてた
えんじ色の掃除機をまだ覚えてる
どこにいても波音がきこえる気がする港町だった
また行きたいね
7/1/2025, 11:54:27 PM
更衣室にこもるシーブリーズのまざったにおい