めろんぱん

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6/23/2025, 9:51:53 PM

子どもの頃、知らない街にいる夢をよく見た。

人が誰もいない教会や
狭い階段のあるお店、
顔なじみのパン屋さん、

そこでは自分が子どもではなく、
自立した大人として生活していて
世界として成立していた。

今でも現実世界で道に迷うとき、
ふと、あの世界の道に似ている通りに出ることがある。

6/22/2025, 10:31:25 AM

どこにも行かないで、
私もいないから2人でこの洞窟にいよう、
っていう感じの恋愛はもう無理。

それよりも、
ブラジルでもどこでも行っておいで〜って
送り出してくれるような人がいい。

世界は広い。
空も海も広くて深いので、
ずんずん進んでいこう!

いまどの選択肢を選んだとしても、
悲しいことが起こることに違いはないので
少しでも今を楽しんだほうがいい。

いつか起こる、辛さの重みに耐えられるように
少しずつ心の筋力をつけなきゃ⋯

6/22/2025, 8:20:42 AM

誰かの姿を真似してみても、
なんだかちょっと思ってるものと違くて

思いっきり自分のときめきに振り切ると
自分のウキウキで視界が明るくなるかも!

6/20/2025, 11:16:52 AM

なんか、今日何回も
なんかと言ってしまい

なんか嫌だと思っても
口を滑るように出る、なんか。

6/19/2025, 10:47:30 AM

さっきまで、この席には
誰かが座っていたらしく、
テーブルにはコップの水滴の跡が残っている。

じっと見つめてみる。

ここにコップの跡がつくということは
きっと私の向かいのソファに座っていたに違いない。

そう考えると、たしかに
少しだけソファがくぼんでいるような気がする。

ソファのくぼみは、ゆるやかに人影を残していて
そこにいた人が穏やかで、
ずっと長い間前のめりで座っていたことを感じさせた。

きっと、パソコンで作業したり
読書したり、誰かと話し込んでいたのだろう。

そう考えると、一人じゃない気がした。
空間は思い出を残すのだなとおもう。
夏の匂いの中にも、ひそかに春の面影はあるし、
寒さと暑さ、晴れと雨、夜と朝は繋がっている。

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