あの頃はここに文字を写すのと同じようにしていれば
むしろ声に出すだけで
今日あった出来事も好きって気持ちも会いたい旨も簡単に伝えられた
でも恥ずかしくてあんまり好きって言えなかった
なんて勿体ないことしてるんだ私ってば
でも今も一緒
だからここに綴ってる伝えたい想い
好きだよ大好きだよ
あの頃からはお互いに嫌な思いもしてきたけれど
それでも忘れられないの
会いたいよ
運命の巡り合わせでばったり出会っちゃったりしないかな
ほんの少しでも私のこと見てほしい
ひょっとして…なんて都合良すぎるよね
これと言って戻りたい場所とか思い出の場所とか懐かしい場所って思いつかんのだけど
いつも意識しちゃう
奇跡が起きて今この瞬間今この場所ですれ違っちゃったりしないかなあ見かけたりしないかなあって考えちゃいます
絶対いるわけないのに探しちゃったり
どんだけ会いたいんだ
会いたいなあ
会いに行けない距離じゃないけど誘うに誘えずそんな妄想膨らまして家路を急ぎます
誰もがみんな仕事する
誰かが仕事するから私は生きる
今日着てる服も誰かの仕事
今日食べたご飯も誰かの仕事
今日買い物出来たのも誰かの仕事
今使っているスマートフォンも誰かの仕事
今の私の教養も誰かの仕事
私も仕事する
誰もがみんな買い物する
誰かが物を買うから経済が回る
その世界で私は生きる
今日レジで精算した物達は誰かの生活の一部になっていく
誰かがいて私もいる
誰もがみんな誰かがいるから生きている
今日を生きれば誰かが生きるかもしれない
最後に花束を貰ったのは卒業式の時
部活の後輩がメッセージと一緒に送ってくれた
とっても嬉しくて何回も読んで毎日花を眺めた
あの場所での日々は私の高校生活の中でかけがえのない宝物
私が生きてきて今後生き続けてもきっとなかなか経験することのないことばかりだ
練習は毎日大変だったけれど
私の青春は青あざばかりだったけれど(部活が格闘技)
そんなことよりずっとずっと得たものの数の方が多くて幸せだった
何より出会えた人たちが素敵な人ばかりだった
優しくてあたたかくて
特に私の相方には尊敬と感謝でいっぱいだ
頑張り屋で負けん気が強くて真っ直ぐ自分の信念を貫いていける
私にはないものばかり持っていて思わず嫉妬した時もあったな
卒業してからあまり会うことも減ってしまったけれど
たまに会った時はやっぱり最高
そんな思い出が花束の2文字で蘇った
懐かしさに浸れたありがとう
笑顔っていいよね素敵な笑顔見るとこっちもなんか口角あがる気がする
私は自分の笑顔がほっぺた強調されて前歯が強調されてあんまり好きくないけど
でも笑ってる瞬間はとっても好き元気になる
元気になる前に元気だから笑えてるのかもだけど
元気だよって見せられるのも笑顔だよね
元気じゃない時は微笑むようにしてたしみんな笑ってると笑ってくれる
笑顔は魔法元気になる魔法なんだよ
落ち込んで暗い気持ちになってなんにもしたくなくなって無表情になる時あるよね鏡で見た時のぶすさと言ったらない
そういう時にこって一度笑えるような出来事に出会えるといいな
一日一笑顔みんなで笑顔集めたい