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6/4/2024, 12:21:53 PM

私とお兄ちゃんで暮らしている子の家は、とても狭い。

お世辞でも綺麗とは言えないし、裕福とも言えない。

狭い部屋で、お兄ちゃんは小説を書く。私は、お兄ちゃんを支えるために外に出て働く。

こんな生活を知って、周りの人は不幸だって、決めつける。

私は不幸じゃない。お兄ちゃんと、この狭い部屋で過ごせて幸せ。

お兄ちゃんが、小説を書く音を聞くのがとても幸せなのです。

6/3/2024, 11:48:27 AM

小学生の頃経験した、失恋。

それは、可愛らしい失恋なんかじゃなくて。

今でも脳裏にこびりついているような、そんな失恋だった。

正直、そんな失恋を笑い飛ばせるほど私はまだ成長していない。

だから、思い出さないようにしていた。

いっその事、無かったことにしたい。

両想いも、甘酸っぱい学生の恋も、全部全部私とは無縁なんだって、そう思ってしまうから。

どうやって人を愛すのか、好きになるのか、忘れてしまったから。

6/1/2024, 11:18:11 AM

じめじめ、ぱらぱら。

スッキリしない日が続く梅雨。

私の心も小雨気味。

温かい雨に浄化されたい。

私に、前を向いて歩き出せるようになるような、そんな雨にうたれたいな。

5/27/2024, 12:54:44 PM

誰かがスポットライトに当っている時、暗闇には何人もの涙が隠れている。

地獄から這い上がれるための蜘蛛の糸は、全員分ある訳では無い。

誰かの成功の裏には、誰かの涙がある。

どんなに頑張っても、他の人に蜘蛛の糸を奪われ、天国には、高みへ行くことは出来ない。

天国と地獄

天国は、誰も争わず、自分の成功に浸っている人達が沢山いる場所。

だから、その人たちは口を揃えて言う。「人と比べてもいいことは無い」と。

もう疲れて、蜘蛛の糸へ叢る人達を見ていたら、そこは本当に、地獄のようでした。

5/26/2024, 10:44:25 AM

今日はお月様が見えない日。

それでも私は願い続ける。

いつか貴方に、月が綺麗ですねと伝えられる日がくるまで。

月に願いを、届ける。

『私に声をください』

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