やまない雨はないって、今降る雨に耐えれないのに。
降り止まない雨は、私の心を癒すどころかズタズタにしてくる。
他の人から見ても、私が泣いてるのか泣いていないのかなんて分からない。
雨の音のせいで、助けてという声も届かない。
どうすることも出来ない。
この降り止まない雨は、いつやむんですか。
周りと違う自分に苦しんだあの頃の私
唯一の親友に心を傷つけられたあの頃の私
自分の才能の無さに絶望したあの頃の私
やっぱり私は1人なんだと思ったあの頃の私
元気ですか。
元気な訳ないか。
きっと、苦しくて、寂しくて、でもこんな言葉じゃ足りないくらい、心がぐちゃぐちゃで。
どうだっていいって、どうしようもないって、自暴自棄になるのも分かるよ。
今の私も、同じことで悩んでるから。
結局、どんなに考えても答えが出ないから。
だから、自分の好きな物や得意なものを今のウチに沢山探して欲しい。
周りなんかと比べなくていい。自分が得意だと思うなら、好きだと思うならそれでいいから。
それだけで、救われるんじゃないかな。
大好きだよ。
責任からは、逃れられない。
言動、行動、全てに責任が付きまとう。
その責任に押しつぶされて、自暴自棄になる。
それでもまわりの人は言うだろう。
「自業自得」
「全部自分がまいた種」
分かってるのに。
でも、責任からは逃れられない。
逃れられないから、縛られる。
また明日って、約束したのに。
貴方は、私との約束を裏切ったことは無かった。
どんなに忙しくても、私の約束を優先してくれた。
覚えていてくれた。
特別な日も、くだらない約束も、幼少期の頃にした約束も、全部覚えていてくれた。
そして、それを破ることもなかったのに。
『また明日』
珍しく、貴方は約束を破った。
それは、突然の事で、私は言葉が出なかった。
ねぇ、貴方の言う明日は、いつ来ますか。
透明になってしまいたい。
誰の目も気にしないで生きていきたい。
私という存在を無かったことにしたい。
「じゃあ私の存在もなかったことにしてもらわなきゃ」
「なんで?」
「貴方のいない世界なんて、私生きていける気がしないもん」
やっぱり、貴方と一緒に生きていたいから、
透明になんかならなくていいや。