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5/20/2024, 12:51:37 PM

貴方は、私にとって理想。

優しくて、笑顔が素敵で、協調性が高くて、頭がよくて、全部私の理想。

でも、その理想に隠された貴方の苦悩は、誰にも知られることは無い。

それに気づいた私に、貴方はありがとう、ありがとうと感謝と涙をこぼした。

理想のあなたは、意外と、弱くて、儚くて、それでも美しい人でした。

5/19/2024, 1:58:41 PM

それは、死とか引越しとか、そういう物理的な別れではなくって、貴方は近くにずっといた。

「話しかけないで」

それは突然来た。

心当たりはあった。本当に小さなことが、積み重なっていたのかもしれない。

私は、人と付き合うのが下手くそだったから、貴方を沢山傷つけていたのかもしれない。

それから、私は嫌われていると心のどこかで常に思うようになっていた。

幼い頃からあった、無自覚な自信とのお別れ。

それは突然来た。

でも、新しいものとも沢山出会った。

だから、貴方にはとても感謝してる。

っていえるほど、私の心は美しくない。綺麗じゃない。

ごめん、もう貴方の近くにいたくない。

最近は沢山話しかけてくれたのに、ごめん。

『もう話しかけてこないで』

5/18/2024, 11:59:58 AM

恋物語はあまり好きではない。

ハッピーエンドでも、バッドエンドでも。

好きという純粋な気持ちを、へし折られたことがあるから。

なんで、こんな人を好きになれるのかが分からなくて、読んでて辛くなる。

好きな気持ちなんて、報われることの方が少ないって思うようになってきてから、恋物語を読まなくなっていた。

どうせ、どうせ、って心がひねくれた。

でも、またいつか純粋な気持ちで恋物語を読めたらなって、思ってます。

5/17/2024, 10:27:28 AM

静寂に包まれた真夜中。

昼では気にならなかった、車の音でさえもうるさく感じる真夜中。

朝になったら、何をしようかと構成をねって、でもその通りに一日は過ぎない。

真夜中に湧き出てくる感情は、明るくなると消滅してしまうから。

真夜中は、本当の自分が好きにしていい時間。

本当の自分と向き合える時間。

5/16/2024, 1:41:33 PM

愛があれば何でもできる?

「何でもとか言われたらはいって言いにくいよねー」

「じゃあ、どのくらいできる?」

「うーん、小さじ一杯分くらい」

不思議な言い回しをするもんだから、よく分からなかったけど、私は分かった振りをした。

「愛だけじゃなくて、他にも欲しいよね」

「何が欲しいの?」

「娯楽とお金とやりがい」

「それらがあれば、頑張れるの?」

「そんな気はする。そんな恵まれた環境にいなかったから分からないけど……」

「きっと、他のものも手に入れたくなるんじゃない?」

「はは、じゃあ愛だけじゃ無理だね。当たり前になった時、ほかのものが欲しくなる」

でも、それが悪い訳でもないと貴方は付け加えた。


欲しいものを手に入れるために頑張る……理由があればいいよね。

その理由が、もしかしたら愛なのかも。

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