5/7/2024, 11:37:33 AM
あの時恋をしていたと、自覚をしたのは最近のことだから、初恋の日だなんて覚えてないけれど、やけに自分は女の子であろうとその日から努力していた気がする。
可愛らしく、女の子らしく……そうすればあの人は振り向いてくれるかもって。
でも、違った。
「気持ち悪い」「ブス」
そうだよね、ごめん。
過去にも何回も言われたことがある言葉。
そうだ、私なんかが可愛らしく振舞ったって、ダメなんだ。
初恋の日に桜色に輝いた私の心が、打ち砕かれた。
あの時からかな、恋をしなくなったのは。
5/6/2024, 11:12:32 AM
明日世界が終わるなら、この不安も全部終わる。
不安も、辛さも、苦しさも、ちょっとした希望も消えるんだ。
矛盾に苦しまなくて済む。めんどくさい人間と関わらなくて済む。やりたくないこともやらないで済む。
でも、やりたいことが出来なくなる。好きな人ともう会えなくなる。好きだったものが全て消える。
やっぱり、嫌かも。
5/5/2024, 10:16:52 AM
君と出会ってから、何が変わったかな。
変わったと言うより、沢山のことを君から教わったな。
本当の私のことを、君が教えてくれた。
私は、こんなにも美しい人だって。
君と出会ってから、自信がついて、笑うことが増えた。
今度は私が、君を変える番だね。
5/3/2024, 12:39:53 PM
二人だけの秘密。
お兄ちゃんと、小さい頃交した約束。
とっても可愛らしい約束。
可愛らしくても、馬鹿にされたくない。
それくらい大切な約束なの。
5/2/2024, 1:49:52 PM
夢を諦めた、手放した。
簡単に決断できることではなかった。
だから、周りのみんなは私を、夢を諦めた可哀想な人間だと思っていた。
だから、沢山の優しさをもらった。
その優しさが積み重なって、重くなって、次第に私はみんなに迷惑をかけていると思うようになった。
優しさが、いつの間にか苦しいものに変わってた。
優しくしないで。
本当の優しさが、分からなくなってきた。