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2/8/2024, 5:30:58 AM

どこにも書けないこと

制作中...

2/7/2024, 9:46:14 AM

時計の針

『時をとめる少女』

未衣(みい)「ねぇ、時間止めたくない?」
私は教室の黒板の上の時計を見ながらぼんやりと言った。
夜(よる)「何?急に」
未衣「だって、あと3分もしたら先生が来て授業始まっちゃうんだよ」
夜「だから?」
未衣「時間止めたくない?」
夜「なんでそうなんのよ笑」
未衣「あっ!私いいこと思いついた!」
夜「どうせまた変なこと言うんでしょ、なに?」
未衣「よく聞いてね、ゴニョゴニョゴニョゴニョ」
夜「んー、いいかも」
未衣「じゃあ、やろ!、藤介!」
藤介(とうすけ)「ん?なに?」
未衣「黒板の上の時計取って!」
私はクラスで1番背の高い藤介に頼んだ。
藤介「なんでなんだよ」
未衣「いいから取って!」
藤介「わかったわかった、取りゃいいんだろ」
夜「未衣!やばいよ、もう先生来ちゃう!」
未衣「大丈夫!絶対間に合わせる!、それよりテープは?」
夜「これしかない」
未衣「あーもうそれでいいよ」
未衣、夜「藤介早く取って!」
藤介「人使い荒いな、ちょっと待て」


先生「もうすぐで授業の時間だ、急ぐか」
廊下を少し小走りで歩き、2年2組の教室か確認してから扉を開けた。
夜「早く!」
そんな声が教室から聞こえてきた。
ガラガラガラ
先生「、、、お前ら、何やってんだ」
未衣「えーと、あの、、、」
藤介「授業したくないからって時計の針をガムテープで止めようとしてるんですよ」
先生「そうか、お前ら、先生はそんなに馬鹿じゃないぞ」
未衣、夜「すみませんでした!」

2/6/2024, 3:22:44 AM

溢れる気持ち

『1日』

好きな曲を聞いて楽しい。
お母さんの手料理を食べて美味しい。
友達と仲良く一緒に学校へ行けて嬉しい。
私が嫌いな数学の授業を受けてうんざり。
英語の授業で見た映画感動した。
昼休みに友達と恋バナしてちょっと恥ずかしい。
放課後教室に残って勉強して少し将来が不安。
夜も遅い学校、怖い。
家で待っててくれた家族、感謝。

私の1日は沢山の気持ちで溢れてる。

2/5/2024, 9:14:00 AM

kiss

『How-to-kiss』

「あの、もう付き合って1年は経ってるよね」
「そうだね」
「普通キスくらいするよね」
「それはカップルそれぞれじゃない」
「1年だよ」
「だから?」
「もうしてもいいじゃん!」
「今したら私が軽い女になっちゃうでしょ」
「1年も経ってたら軽くないよ!、むしろヘビー級だよ!」
「じゃあわかった、そこまで言うならしてあげる、目、閉じて」
目を閉じた。
唇に柔らかいものがあたった。
プリッとしていた、、、?
目を開けた。
「これ、、なに」
「ウィンナー」
「それはわかってるよ!なんでウィンナーなんだってことだよ!キスって知ってるか、MouseとMouseのぶつかりあいなんだよ!」
「じゃあこっちも言わせてもらうけど、こんなところでキスできるわけ無いでしょ!昼休みの賑やかな教室の中でキスできないでしょ!みんな見てるよ!さっき私が『目、閉じて』って言った時なんてクラスのみんなが私達のこと見てたよ!」
「ごめんなさい」

2/4/2024, 6:06:55 AM

1000年先も

『何度生まれ変わっても』

俺「やっと着いた!、これが日本、いや、世界最古の桜か」
親友「ホント遠かった、東京から電車とバスを乗り継いで、そして長いこと歩いて、疲れた」
俺「でも、すげー!やっぱスケールが違うな、今まで見た桜の中でダントツでデカい!」
親友「それに、綺麗!」
俺「来たかいがあったな」
親友「まじで、そうだわ」
俺は親友と2人で世界最古の桜を見に来ていた。
2人して桜に見惚れた。
2人共初めて来たはずなのに、前にも2人で来たことがあるような感覚だった。

親友「この桜には伝説があるんだけど知ってるか?」
俺「なんだよ、伝説って?」
親友「この桜の木の下には1000年以上前に魔王を倒した勇者が埋まってるんだよ、でっその勇者を肥やしにしてこの桜はこんなに長生きできてるっていう伝説だ」
俺「なんだよそれ笑、めちゃファンタジーじゃねーか」
親友「でもさ、この桜は1000年以上生きてて、これから先も1000年以上生き続けるかもしれないって思うとそういうファンタジーもあるんじゃないかって思わないか?」
俺「確かに、あるかもな」
俺「もし、1000年先まで生きられるなら何したい?」
親友「え〜、急に言われると迷うな、、、でもやっぱやりたいこと全部やるわな、1000年もあれば大抵のことはできるだろうし」
俺「例えば?」
親友「ん~、友達1000人作るとか?」
俺「笑える、小学生かよ笑」
親友「そう言うお前はどうなんだよ」
俺「俺は1000年先もお前とこうして旅をしてたいな」
親友「お前ホントに旅好きだな、お前の口から『なぁ、旅に出ようぜ』ってセリフ何回聞いたことか、旅行会社のキャッチコピーかよ!」
俺「でもいいじゃん、楽しいし」
親友「まぁ、そうだけど」
俺「だからさ、この旅が終わったらさ、旅に出ようぜ」
親友「またかよ笑」

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