静かな夜明けが明ける
一晩中眠れずにいた
きみにはじめて
恋♡の告白されて
今でも
信じられないくらいで
混乱状態になっている
まだ
わたしの返事は
保留のまま
すぐには
答えを伝えることはできない
わたしは
何事にも
慎重派で
先のことまで
色々と考えてしまう
恋に失敗はしたくはないし
後悔もしたくはない
わたしは
きみの好きって
友達感覚でいたから
恋愛に発展することだって
もちろんあり得ること
わたしは
友達感覚でいたほうが
気楽で
気を遣われなくても
いいから
そのような方がいいって
思える
わたしが
きみの恋の告白を
受け入れたら
きみは
すごく喜んでくれることに
間違えはない
告白した後は
どのような
恋の展開になっていくのか
わたしには
さっぱりわからない
今まで通りには
いかないかもしれない
静かな夜明けが明ける
まだほんのわずか
星が見える中で
わたしは
ベランダに出て
一端
気持ちの整理をしていた
【heart to heart】
心と心が繋がりは
お互いに
通じ合っているよ
まさに
携帯電話のように
心と心の声を聞き
LINEで
心と心との
メッセージを送り
いつでも
どこでも
ずっとずっと
離れることがなく
いつも一緒だよ♡
もしかすると
一緒じゃなくなる日を
迎えるときも
やってくるかもしれない
たとえば
心と心が
繋がった電車の車両が
事故によって
脱線してしまって
もう2度と
修復できず
離れ離れになってしまう
可能性だってある
わたしは
願っていることがある
心と心が
ひとつになれば
もう絶対に
離れることはない
寂しくもないし
心がお互いに
温かくなる♡
心と心は
永遠に保ち続けてゆくから
永遠の花束💐は
最愛の貴女の
心の中で
永遠に花束は
枯れることはなく
永遠に
咲き誇り続ける
わたしが
貴女の花束に
魔法をかけて
差し上げましょう
貴女の愛する
花束の中にある花を
さらに気高く美しく
貴女の美貌のように
絵画のような
ずっと
永遠に
眺め続けていても
素晴らしいの
言葉が尽きないほど
幸せに導かせたい
瞳を閉じて
あなたの愛する
花言葉を
思い浮かべて
ご覧なさい
今はっきりと
愛する花が
映し出されている
その花に
想いを限界まで
強く強く強くさらに強く
願ってみてご覧
すると
その強さが
とてつもなくくらい
強力な花へ変わる
わたしの魔法と
貴女の力が加わり
永遠の花束に生まれ変わる
この永遠の花束は
心の中でしか生きられない
夢の中で
わたしが
貴女の体の中に
優しく入れて差し上げるから
痛みもない
安らかな気持ちのまま
永遠の花束は
たとえ貴女が
この世からいなくなっても
ずっと生き続けるから
やさしくしないで
好きになっちゃうよ♡
やさしくしないでよ
それ以上
やさしくされると
好きになって
困ってしまうよ
【友達同士でいようね】って
お互いに
決めたことじゃない
きみには
付き合っているひとは
ちゃんといるんだからと
言っている間でも
わたしの頭を
やさしくなでたり
髪を触りながら
抱きしめたら
ダメだよ
わたし
我慢できなくて
抑えきれなくなるよ
どうしてくれるの?
辛い
辛すぎるよ
悔しいよ
悔しい
悔しい
悔しい
どうして
きみには
付き合っている
ひといるの?
もう
いっそうのこと
本気で
別れて
わたしと
付き合ってよ
涙がこみ上げた
いつしかきみの胸の中で
泣いていた
涙とともに
雨が降ってきた
悲しみは
きっと
消えることはなく
静かに
わたしを
きみは
いけないと思い
わたしを
再び
抱きしめ直していた
やさしは
ときには
罪を犯すこともあったり
騙されることもあるけど
わたしの
そのときの
きみとのやさしさとは
もうどうでもいいと
思った瞬間だった
隠された手紙は
いまでも
わたしの大切にしている
引き出しの中に眠っている
渡すことのできなかった
ラブレター♡
迷いに迷って
渡すのを
諦めてしまった
わたしの弱さに
勝てなかった
恋♡に不安だった
ダメだったらとか
嫌われたらとか
マイナスイメージしかなくて
勇気が全然なくて
ときどき
手紙を読んでみると
とても懐かしい
あのとき
はじめて書いたラブレターは
何を書いたら良いか
色々と試行錯誤した
うまく書けなくて
消したり
破ったり
イライラして
文章力のなさに
こんな手紙なんて読んだら
わたしのこと
好きになったりはしないよね
本当は
好きなのに
好きなのに
どうして
こんなに苦しいの
わたしは
わたしは
恋ダメなんだ
それから
手紙はなんとか
自分なりに
書き上げた
しかし
わたしの好きなひとは
他の女の子と
付き合うことになって
わたしは
手紙を渡すことはできなくなった
泣いた
いっぱい泣いた
もしあのとき
手紙を渡していたら
どうだったんだろう
結果なんて
関係なかった
わたしはすごく
後悔した
懐かしいね
当時こんな手紙を
真剣に書いた
わたしは
今のわたしが
修正して
好きなひとに
渡したら
きっと感動するに違いないと
自信たっぷりに思った今日この頃