愛情の優しさで
たくさん泣いた日
あの日の時間は
もう二度と戻らない
愛情があるだけで
わたしは生きて来れた
わたしのこと
すごく可愛がってくれた
わたしはまるで
子猫みたいに
あなたの優しさに
毎日のように甘えていた
わたしの大好きな
ケーキを焼いてくれた
あなたの手料理は
美味しすぎて
わたしは太ってしまったけど
どんな体型でも
わたしを愛してくれた
愛情って
言葉の響きを聞くだけで
素敵に聞こえる
だけど
その愛情が
悪い方向に行ってしまえば
一巻の終わりになってしまう
怖いし恐ろしい
もしあなたが
わたしを
裏切ってしまったら
わたしは
もう絶対に生きていけない
その日偶然に
あなたとの悪夢の夢を見た
わたしは泣いてしまった
あなたの胸ぐらを掴んで
わたしあなたと別れたくはない
あなたが素敵すぎて
あなたがわたしを選んでくれた
ちゃんとわたしの性格を知ったうえで
一緒になってくれた
絶対に絶対に絶対に絶対に
わたしの前から消えないでね
涙を流しながら
わたしは訴えていた
あなたは
わたしの
涙を優しく拭いてくれた
涙の分だけ
わたしは
あなたを一生
愛し続け
たくさんの愛情を全力的に注く
こんなわたしだけど
これからも
たくさん
泣いてしまうかもしれないけど
よろしくお願いします
涙のあとの
あなたが焼いてくれたケーキは
最高でした
ごちそうさまでした
毎日のように
恋♡の微熱に侵される
好きなひとに会うたびに
少し体温が上がる
好きなひとに
急接近されたり
密着された瞬間
微熱じゃすまなくて
そこから
さらに
高温状態になってしまう
もう高熱がなかなか引かずに
わたしは倒れそうになる
そのまま寝込んでしまうことも
最近ではたびたびある
恋って本当に素敵で
本気で好きになってしまえば
もう微熱じゃすまなくなって
恋のコントロールが不能となり
わたしがわたしじゃなくなる
恋の微熱はすぐに
お薬を飲んで
ゆっくりとしていれば
治ると思ったら
やっぱり
全部お薬飲んでも
全然効かないよ
ねえ恋の神様
恋を和らげる
お薬をわたしにください♡
太陽の下で
わたしは毎日のように
太陽の光を浴びながら
たくさんパワーをもらっている
みなぎってゆく力は
パワフルな気持ちによって
より良い毎日を生み出していき
体中までもが成長してゆく
もしこの世界の中で
はじめから
太陽という存在がなかったら
きっと
真っ暗闇の世界に覆われながら
人・動物・森林・草木までもが
ダメになり
ときによっては
死に至ることさえもある
わたしたちは
太陽という王において
輝きに満ち溢れ
幸せにな暮らしさえもできる
そして
大いに心や感情により
強い想いを伝えることさえもできる
太陽の下で
太陽がある限り
わたしは
毎日のように祈っている
太陽が
この世界から消滅しませんように
いつまでも
いつの日まで
わたしは太陽に想いを馳せてゆく
「セーター可愛くて素敵だね♡」
「これどこで買ったの?わたしもそれほしいなあ」
わたしの友人たちは
わたしの着ている
セーターを見て羨ましがっている
そんなに聞きたい?
これは
オーダメイド
まあ相手が
わたしのために作ってくれるの
なんと・・・ただだよ
「えっ、ただなの、いいなあ、わたしもほしいよ」
実はこのセーターを
手作りしているのは
わたしの彼氏だよ♡
彼氏はね手芸の先生なの
「だから上手なんだね、何かさ、お店で売っているレベルに見えるよ」
わたしは毎年冬になると
セーターを
手作りでプレゼントしてくれる
だから
セーターだけは
お店では買っていないの
もうわたしの洋服ケースには
100種類もののセーターが入っているの
彼氏がねこう言うの
「真冬は絶対に俺が手作りしたセーターを着ること
お店でセーターを買わないこと」
お店のセーターを買って、浮気されると絶対に別れると
」
そんなふうに言われてしまうから
もしお店でお気に入りが見つかった場合は
内緒で買ってしまうの♡
本当はいけないけど
心の中でごめんなさいと謝ってしまう
もちろん
お店で買ったセーターを着ていて
見つかって、別れる寸前まで行ってしまったこともあった
彼氏は
わたしのこと愛してくれるから
一生懸命になって
セーターを手作りしてくれる
セーターを手作りしている姿を見て
とても素敵だなあって
いつも言葉に出さないけど
心のなかで思っているよ♡
わたしの唯一の宝物は
たくさんの手作りセーターで
溢れかえったすべてが
わたしの何よりも大切な宝物だよ
これからも
わたしだけに
セーターを手作りしてね♡
セーター大好き♡♡♡
もうわたしの人生は
何もかもすべて終わりだ
惨めな人生だったなあ
だから
このまま
わたしは
どこまでも
落ちていこう
そうすればきっと
わたしは天国じゃなく
100%地獄行き決定だなあ
さよなら
目をとじて
飛び降りた
落ちてゆく
落ちてゆく
どこまでも
落ちてゆく
きっとわたしは
そのまま
意識を失い
死ぬことになる
しばらくしても
まだ意識はある
わたしはただ
下をだけを見ている
あとどれくらいで
下に落ちるのだろう?
わたしは
本当に
死んでもいいのだろうか?
恋愛に騙され
多額の借金もした
事業に失敗し
多額の損害が出てしまった
もう生きていても
どうすることもできない
だから
わたしは
己の責任を取り
自殺をすることにした
わたしは嘘をついてしまった
責任じゃなく
逃げただけだ
もし
生きているのなら
この逃れられない
責任をどう
償っていけばいいのだろうか?
また
チャンスはあるのだろうか?
色々と考えているうちに
まだ下にはついていない
あれから
一週間ほどで
ふと目が覚めた
いつの間にか
意識を失っていたらしい
あのとき
わたしは
飛び降りたはずだ
どうして助かっているんだ
わたしは
やはり
いちからすべて
やり直したいと
考えてを改めることにした
数えきれないほどの
かなりの年月を迎えてしまったが
多額の借金は
綺麗さっぱりにすべて完済をした
どう返済したのかは
秘密にしておこう