海月

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4/8/2023, 11:12:39 AM

これからもずっと

先生のクラスにはなれなかったけれど。
同じ学年団ではあったし、
教科担当もしてもらえることになった。
もし先生と付き合えることになっても3年後。
だから今年1年、いやこれからもずっと。
今はまだ近すぎなくてもいいから。
おじいちゃんおばあちゃんになっても、
先生のとなりにいたい。

4/6/2023, 12:41:44 PM

青空の瞳、夕焼けの瞳、夜空の瞳。
先生のその瞳にとても惹かれている。
先生の目は吸い込まれそうなほどうつくしくて。
授業中も気づくと先生の瞳を見つめてしまう。

4/4/2023, 10:11:08 AM

先生と生徒。
もし付き合えるとしても、あと3年は我慢。
でも。
この関係性じゃなきゃ先生に出会えなかったと思う。
もし出会えてても、
こうやって話せる関係性じゃなかったかもしれない。
だからこそ。
このままでいい、いや、このままがいい。

4/2/2023, 10:55:57 AM

大切なもの

部活帰りに他愛もない話をしながら歩く、
夕焼けいろに染まった廊下。
辺りと同じように朱い先生。
きっと私の頬も瞳も、
同じ色に染まっていることだろう。
たまにこちらを捉えるその双眸はとてもうつくしくて、
私だけが見るのは勿体ない気がした。
もしこのひとときが無くなってしまったら、
そう思うととてもこわくなる。
ほんの5分ほどだけれど、
私のメンタル面を支えてくれているのは
まぎれもなく先生だ。
先生は私の1番「たいせつなもの」だと
言ってみたことがある。
「嬉しいけど俺って物判定なの?笑」
たしかに。
それならば。
先生と過ごすこの時間が
わたしの「たいせつなもの」だ。

4/1/2023, 2:40:07 PM

4月1日、エイプリルフール。
これを聞いて大半の人は
嘘をついてもいい日だな、と思うだろう。
もちろん私もそう思っていた。
正確には、2年前までその考えしかなかった、だ。
今はそれに加えてもうひとつ、
4月1日と聞いて思いつくものがある。
そう、教職員の異動が新聞に載る日。
去年よりももっと先生のことが大好きな今年は、
3週間以上まえから
この日が楽しみでもあり、怖くもあった。
早く知って来年からも一緒に入れたらという希望と、
もし先生が異動してしまっていたら
どうしようという不安。

朝目覚ましが鳴る直前に目が覚め、
急いで新聞を確認しにいく。
見間違えたらいけないと3周は目を通した。
何度見てもそこには先生の名前はなかった。
先生は4月からも学校にいるのだ!!!
うれしくてうれしくて、どうしようもなくて。
ただただ、あたたかな気持ちだった。

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