時が経ち
日付が変わる
だから、人々は
明日に向かって歩いていく
でも
苦しいこと
惨めなこと
辛いこと
長い長い人生では
そんなことが起こっても
珍しくない
泣きたい夜があっても
おかしくない
ずっとずっとこの夜が
続いて欲しいと思うのも
おかしくない
何があっても
明日に向かって歩いていける
わけじゃない
人々には
辛いと想う心がある
心が折れることもある
誰にだって限界がある
人々は、いつも
明日に向かって歩く
でも
疲れてしまうときも必ずある
みんな、いつも
懸命に生きているんだから
疲れてしまったときくらい
休んでも大丈夫さ
「明日に向かって歩く、でも」
明日も
無理せずに頑張っていきましょう!
┌────────────────┐
│ 拝啓 ただひとりの君へ │
│ │
│ 世界中どれだけ探しても │
│ 君以上の存在はいなかった。 │
│ │
│ もう1度、逢いたかった。 │
└────────────────┘
「ただひとりの君へ」
手紙っぽくしてみました。
亡くなってしまった恋人をモチーフに
しています。
渡せるはずもない手紙を書くことは
自分の気持ちを整理しているのと同じなのでは
ないかなと思います。
この頭と身体と心で
何十年も生きてきた
何十年も
使い続けてきた手は
変わらず今日も
生活を支えてくれている
これまで
楽しかったことも
悲しかったことも
山ほどあった
今の私は
手がないと何も出来ない
だから、人生の物語は
手から創られているものだと思う
手から
楽しかったことも
悲しかったことも
生まれていると
私の人生は
きっと私の手が
いちばん知っている
「手のひらの宇宙」
またやっちゃったあああ
また未完成のまま公開しちゃいました(>_<)
今まではあんまなかったのにな...(?)
手のひらの宇宙とは...
全く思い浮かばず、考え込んだ結果
こんな文章になりました
腰まで伸びた髪が
ふわりと風になびく。
しかし、さっきまでの
あたたかな風は嘘みたいに
強い風が吹いた。
その瞬間、
白色のニット帽が
深く被っていなかったせいか、
風にのって飛んでいってしまった。
ニット帽はどんどん遠くへ飛んでいく。
見失う前に、とニット帽を追いかける。
強い風が収まったころ、ニット帽は
道端に舞い落ちた。
ふと、その近くに人がいるのが見えた。
──踏まれる!
すると、
その人は私がこちらに走ってきていることに
気がついたようだ。
そのあとに近くに落ちているニット帽を拾い上げた。
その人は走ってきている私にニット帽を見せて
首を傾げた。
その姿は「これ?」と言っているように見えた。
私はその問いに答えるようにこくりと頷いた。
その人の目の前まで来たとき、
気づいたことだった。
─なんで気づかなかったんだろう。
同じ学校の制服に
マッシュの黒髪に
身長の高さに
顔立ちの良さ。
まさか、ニット帽を拾ってくれたのは
私の気になっている人だなんて。
「風のいたずら」
最初、間違えてOK押しちゃって
めっちゃ短いの公開しちゃいました🫣
すみません、あれ完成じゃないです💦
全然関係ないけど
マッシュめっちゃタイプです。(笑)
だからマッシュ男子にしました。
大切な誰かの
幸せを一緒に喜ぶとき
そのとき流れるのは
透明で綺麗な嬉し涙
大切な誰かの
不幸を一緒に悲しむとき
そのとき流れるのは
透明で綺麗な悲し涙
恋を
夢を
人生を
諦めたとき
そのとき流れるのは
透明な涙
「透明な涙」
透明な涙といっても
綺麗とは限りませんよね。
心理的に(?)
最初、「余命宣告された君と僕」みたいな物語
書こうとしたんですけど時間なかったので
やめました。