留歌 RUKA

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1/12/2024, 11:21:19 PM

蒼空:じゃあこれで今日の練習は終わりなー
一同:はーい

翠 :あの、蒼空さん、本日共に帰ってもよろしいでしょうか
蒼空:いーけどよー、同い年だし、俺主将だから堅苦しい雰囲気でんのやなんだけど
翠 :そればかりは聞けません、私にはあなたにそれ相応の恩義があるのです
蒼空:俺なんかしたっけ?
翠 :私に居場所を与えてくれました、テニス部のマネージャー、あの頃の私にとってそれは
   何より嬉しいことでしたから
蒼空:来年?あ、今年か、は絶対全国制覇!手伝ってくれよ、マネージャーさん
翠 :はい、了解でございます

翠 :(大会なんていらないこの日々が変わらないで欲しいから、蒼空さんには、常に笑顔でいてほしいから)

1/6/2024, 1:54:41 PM

大悟、瑞希→三年生の主将と代表マネ、付き合ってる
蒼空、翠華→二年生来年の主将と代表マネ、親子感ある、出来てない
レイ、優花→一年生のスタメンとマネ、両片想い

部活の送別会中

大悟:みんな、みんなっ!ありがとう!今年は!三年間で!一番の!思い出に!グスッ、なりました!

優花:先輩泣かないで~グスッ
蒼空:ちょっと、ジュース零れてる!誰かタオル!
翠華:ほら!主将!タオル!そんくらい自分で取りなさいよ!
蒼空:ありがとう、ってうわ!これ!俺の公式スポーツタオル!高かったんだよ!
翠華:タオルはタオルじゃない!もう自分でやって!

瑞希:うわ~阿鼻叫喚、あ、レイ君ありがとう
レイ:この位全然、って酷い地獄絵図ですね、、、

1/6/2024, 12:30:45 AM

優花:凄い晴天ですね~
レイ:冬晴れだなー、夕焼けも綺麗だし
瑞希:綺麗だけどまだまだ冬だから早く帰りなさいよ~、日が沈むのも早いんだから
大悟:じゃあ、俺らこっちだから、じゃあね
優花:はい、先輩方さようなら
瑞希:また明日ね

大悟:ホント、日沈むの早いな~もう真っ暗
瑞希:今日満月だね、雲がないからよく見える
大悟:本当だ!こりゃ明日も冬晴れだな
瑞希:月が、綺麗ですね…私!こっちだから!またね!
大悟:え?



大悟:俺、死んでもいいよ、ああ、冬晴れに感謝しかないな…

1/2/2024, 11:20:30 AM

瑞希:大悟!あんたねぇ今年は寝正月にならない!って意気込んでたのに、この怠けっぷりはなによ!
   ほら!こたつから出なさい!気合いよ気合い書き初めするわよ
   今年の抱負書きなさい!
優花:先輩は、なんて書くんですか?
レイ:俺も知りてぇ!デス
瑞希:え?私は、初志貫徹か大器晩成で悩んでるけど
大悟:かっけー、で意味は?
瑞希:初志貫徹は初めの志を貫き通す事、
   大器晩成は偉大な人は大きな器のように大成するのに時間がかかるって事
大悟:へー瑞希ちゃんらしい、レイは?
レイ:お、俺は…ふ、不撓不屈とか
優花:私は、小心翼々とか、ですかね
瑞希:2人が立派になって、お母さん嬉しい…で?大悟は、後輩がこんな立派なのにまさか
   なにもないなんてないわよね?
大悟:お、俺は…え、あ、百鬼夜行とかかなぁアハハ
瑞希:お馬鹿、七転八起とかで良いんじゃない?
大悟:それ、寝てない?大丈夫?
瑞希:あんたならなんとかなるでしょ

1/1/2024, 4:17:30 AM

大悟「今年も色々あったね、瑞希ちゃん」
瑞希「そうね」
大悟「今年一番の思い出ってなに?」
瑞希「私は、大悟のムードなんかあったもんじゃない、へったくそなプロポーズされた事かしらね」
大悟「あのときの答え、まだ、聞いてない」
瑞希「/////まだ、言わないから、ほら!着いたよ、今年は優花ん家で年越しすんでしょ」
大悟「俺、蕎麦よりうどん派だなー」
瑞希「蕎麦も美味しいよ、細く長くね」

※オチなし

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