12/19/2024, 2:48:50 PM
「寂しさ」
いるよ
すぐそばだ
隣かもしれないし
後ろかもしれない
見えないよ
隠れてる
君がバカやらないように
君がひとりぼっちにならないように
感じるだろ
すぐそばだ
12/10/2024, 2:22:07 PM
「仲間」
僕にないものを持っている
僕ができないことが出来る
みんなに無いものを僕は持っている
みんなが出来ないことを僕はできる
助け合える
それが仲間
それ以上でも
それ以下でもない
何かを共に乗り越えられる
それだけでいい
12/5/2024, 11:14:44 AM
「眠れないほど」
夢中だった
何も見えなくなるほどに
考えてしまう
何も手がつけられなくなるほどに
これはなに
経験したことの無い感じ
怖くない
この感情に身を委ねる
まだ来ない
君からの手紙届かない
窓の外
具体的には郵便箱
人が来る度に
目を覚ます
手紙が来た
胸にぽっかり穴がいた
そういうものだと
知らされた
君はもう
ここには来ない
それが運命だと
言い聞かせた
11/23/2024, 7:26:15 PM
「落ちていく」
目を閉じる
鼻で呼吸し
耳を澄ます
落ちていく
どこか分からない場所へ
落ちていく
そこは暗く
音がしない
だが色々見える
色々聞こえる
頭が作り出した
記憶の景色と声
それは心を癒すよう
調節されている
誰がしているのか
夢の中のあなた自身
共に助け合う仲間
そう考えれば
楽しくない?
11/14/2024, 1:51:52 PM
「秋風」
それは雪が降る前にやってくる
近くにいるが見れない
歌を歌うが声は出ない
触ってくるが触れない
あちらから一方的に寄ってくる
冷たくも暖かい秋風が
僕らの頭を撫でに来る