y r s k(ゆりさこ)

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5/17/2026, 3:29:50 PM

私はもう甘いものは食べられません。食べる事を、身体が許さないのです。

元々は、

夜に間食がやめられないのはしょうがない!

と開き直るくらいに、甘いものが大好きでした。
いつも夜にコンビニへよると、必ず一つはついてくる、チョコ、チップス、etc…。
自宅へ帰ってきたら、テーブルに広げて、買ってきたチョコ、チップスを一口。口が乾いたら、コーヒーを、少しずつ流していく。
これだけの行為で、今日起きた嫌なこと、が洗われるのですから、もう一口、もう一口、もう一袋と食べちゃう訳です。
私のこのひとときは、幸せの到達点でした。何者にも変え難い、至福の時間。辛い毎日、唯一の休み時間でした。

ですが、

こう言われてしまう様になるんです。

太ってるね、って。

食事をする時にも太ってるね。お風呂に入れば太ってるね、着替える時にも太ってるね。そう、自分自身に。
内から少しずつ湧き出しだした危機感が、自分の言葉となって、現れ始めたんです。
私はだんだん怖くなっていき、未来への不安感が働くようになっていきました。
このまま太って、人生終わっちゃっていいの?病気になって、その時に後悔してもいいの?今やらないと、どうなっても知らないよ?と。
そのような日々が少し続き、ついに、私は、やめる決断をしました。
食べていた時間を、寝る時間へと変え、更には食生活も、気をつけるところは頑張ろう、と決意を固めました。
先に結果をお伝えします。
広い意味で、大成功でした。
この行動は、本当に、動いてよかった決意でした。この行動を機に、私の世界は一変しました。嘘のようでした。朝の時間は、ちゃんと寝た気がするし、日中は頭が冴え、怠さが一切ない。仕事とプライベートへのメリハリもつける事が出来るようになり、自己肯定感が上がりました。
当初の、太りたくない、というきっかけから始まった生活改善でしたが、思わぬ副産物が、沢山手に入りました。
この身体を手に入れたことは、至福の、甘い時間以上の、幸福です。

私はもう甘いものは食べられません。食べる事を、身体が許さないのです。
貴方様も是非、体験してみて下さい。

※著者自身が体験した実話をもとに作成いたしました。

お題:sweet memories

5/16/2026, 11:36:39 AM

時代の流れに逆らう様に、私はここへ戻ってきた。


「…」


まだ、昔の面影のある花園。


懐かしみながら、地を踏み締め、歩いていく。


一歩、一歩、少しずつ、目的の場所へと…歩く。


途中の果てしない、坂道も、階段も、無心で、登っていく。


そして、暑い日差しも橙色へと姿を変えるころ、ついに、目的の場所へたどり着いた。


「はあ…はぁ…」


木製の椅子へ、そっと腰をおろす。


「もうだめ…限界だ…はぁ…」


全身からの悲鳴なんて、本当、いつぶりだろう。


…その時。


ふと、息を整えながら、思う。


今のセリフ、ほんの数十年前に、お前が、私に対して言っていた言葉、だったな、と。



あはは…。



「また、きてしまったよ。お前のために」


私は、震える手で、ポケットを探る。


「もう、最後だからな」


やっとの思いで、大切な人の思い出を、取り出した。


その時、


ふぅーー…


つやがない肌へ、小さなそよかぜが過ぎた。


…。


楽しいこと、悲しいこと、つまりにつまった、始まりの階段。


こんなボロボロな身体で、のぼれてしまっていた。

お題:愛があればなんでもできる?

5/15/2026, 3:00:40 PM

嫌われたかもしれない。
怒ったかもしれない。
嫌な事を言ってしまったかもしれない。
申し訳ない。
ごめんなさい。
すいません。

書き綴る。声にならない声を。

お題:後悔