4/22/2025, 6:05:28 AM
桜も終わり 新緑の季節が近づいている
竹林のささやきのような
葉の擦れあう音も
もうすぐ聞こえるようになるだろう
真に穏やかな日々が訪れるのは
いつの日かわからないから
わからないものを待つより
今一瞬だけとわかっていても凪いでいるときを
創り出して、充分に味わっておくことにするよ
4/14/2025, 12:09:01 AM
ひとひらの桜の花びらかと思ったそれは
まだ冷たい雪だった
北国はまだたまに、それが降るのだ
今年は暖かい春が来るのだろうか
まだストーブを消せない我が家に
時折不安が沸いてしまうものの
全国で皆が春を楽しんでいる様子をみるのは
決して悪いものじゃない
願わくば我にも春が来ますように…
3/28/2025, 6:54:26 AM
春爛漫…といいたいところだが
ここは北のほうであり今日も気温は10℃もない。
SNSには満開の花の写真が沢山上がっており
ちょっと羨ましくもある。
こぶし咲く北国の春、という歌詞の曲があるが
そのこぶしもまだ咲いていない。
北国の春爛漫はもう少し先になりそうだ。
桜の開花予想は明日、ということになっているが
まだちょっと信じられずに居る。
皆の春の話を聞いて、心を温めるとしますか。
11/10/2024, 3:34:27 AM
脳裏に浮かぶのは
あの日のキミの笑顔
今も鮮やかに思い出せるほど眩しく
僕の支えになっている。
キミにまた会える日を楽しみに
毎日働いているよ
10/24/2024, 1:38:29 PM
その電車は最終だった
行かないでーー!
心の声も虚しく、ドアが閉まる。
仕方なくタクシー乗り場に歩いたが
白ナンバーの車が1台止まっているだけである
勇気を振り絞って運転手に声をかけた。
自宅までは高速を使っても18,000円かかったが
何とか家族の居る家に辿り着くことができた
皆寝静まっている。
僕は家族を起こさぬよう
そっと着替えてベッドに滑り込んだ
勿論、風呂は省略である。
その日遅くなったことで、翌日
小言は言われたが、タクシーと代金のことだけは
一生、内緒である。