同級生のキミと合うのは久しぶりだ。
何年経ってもあの頃の面影を残すキミと、話すと
学生時代にタイムスリップしてしまう。
話も楽しくて時間が経つのなんてあっという間だ
新幹線の発車時間がうらめしい
別れ際に「楽しかった。またね!」って
僕が改札口から見えなくなるまで手を振ってくれた
うっかり泣きそうになるじゃないか
手を振り返したあと、顔を見られないように
早足でエスカレーターに乗ってしまった僕
またね。今度はもっとゆっくり
沢山話そう。また会える日まで。どうか元気で…
心配ごとをふと思い出す
湧き上がってくる雨雲のように
僕の心に通り雨が降る
でも通り雨はすぐ止むものだ
今すぐ解決出来ることじゃないのに
延々と考えるのはエネルギーの空回りだ
例え今、最後の詰めまで考えても
その通りにはならないだろう。つまり時じゃない
少し考えた分岐パターンにラベルを付け
心の整理棚にしまった
カーテンを開けると雨はもう止んでいて
雲間から太陽が顔を覗かせていた
お題: 秋🍁
秋分の日も過ぎて涼しくなるかと思いきや、まだまだ汗ばむ陽気が続いている。
季節を言うなら冬冬冬春夏夏夏夏(夜だけ秋)という感じだ。
もうそろそろ秋の味覚でも楽しみたいが
まだまだスイカやアイスが必要になる。
夜は涼しいから、アイスは少しずつ食べないと
お腹を壊し気味になってしまうのが困りものだ。
季節感がずれているが、夜に外から聞こえる
コオロギの鳴き声だけが
秋を実感させてくれる。
部屋の窓から見える景色はいつも大して変わらない。季節が変わったり、雪が降れば変わるが気長に待つ必要がある。
なら電車に乗って、窓から見える景色を変えればいい。長距離の特急や新幹線なら目まぐるしく変わるだろう。
車でいつもと違う場所に行ってもいい。
景色を変えたいなら、まず自分が動けば早いのだ。窓から見える景色は与えられたテレビの映像ではない。自分が変えられるものなのだ。
明日はどんな窓から、どんな景色を見たい?
形のないものを絵に描きたいとき
どうすればいい?
色だけで表現してみようか。
心のいろ
風のいろ
声のいろ
大きな画用紙に思うだけのいろを塗ってみよう。
輪郭なんてなくていいから、気軽にかけるよ
少し、すっきりした?