部屋の窓から見える景色はいつも大して変わらない。季節が変わったり、雪が降れば変わるが気長に待つ必要がある。
なら電車に乗って、窓から見える景色を変えればいい。長距離の特急や新幹線なら目まぐるしく変わるだろう。
車でいつもと違う場所に行ってもいい。
景色を変えたいなら、まず自分が動けば早いのだ。窓から見える景色は与えられたテレビの映像ではない。自分が変えられるものなのだ。
明日はどんな窓から、どんな景色を見たい?
形のないものを絵に描きたいとき
どうすればいい?
色だけで表現してみようか。
心のいろ
風のいろ
声のいろ
大きな画用紙に思うだけのいろを塗ってみよう。
輪郭なんてなくていいから、気軽にかけるよ
少し、すっきりした?
ジャングルジム…日本に入って来た頃は「枠登り」と言われていたそうだ。
小さい頃は体重の割に腕力があったのか、すいすい登れるのが好きでよく登っていた。小さい頃は少しでも高いところに行きたくて手を伸ばしたものだ。
小学校高学年の頃からからか、体重が少し増えて登りにくくなってしまった。背も伸びて、登ることに魅力がなくなったのかもしれない。
自分の背よりも少し高く、ちょっと頑張れば手が届くワクワク感が良かったのだろう。身近な目標に向かって手を伸ばす小さな努力と達成感の繰り返し。
子どもの頃には与えられたものを含め沢山あったものだが、大人にとっては目前のジャングルジムのように、小さな目標を自ら作って達成していくのも、潤いある生活のコツだと言えよう。
この"書いて"のように。
秋恋
秋の恋
秋の恋人たち…
一緒に焼き芋するのも楽しそう。
勿論紅葉を見にドライブに行くのいいな。
ハロウィンにはちょっとした仮装をして
カボチャのパイとミルクティーで
小さなパーティーを開くのもいい。
秋の果物 ぶどうや林檎でタルトを焼いて
一緒に食べるのもいいな。
公園でどんぐりを拾いに行くのもいい。
松ぼっくりと一緒にリースを作ってもいいね。
今年はどんな秋にしようか
想像するのがまずは、楽しみなのだ。
大雨が降って急に涼しくなった。
暑い日が多かったからこそ
涼しい時間が貴重で、大事にしたいもの。
この書き物も涼しくなったから出来ている。
書けた内容がどうかというよりも
書くことが出来たというこの実感を
大事にしたい。